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管理職育成で新たに注目される"コネクティング・リーダー"とは?

コネクティング・リーダーという言葉をご存じでしょうか?

リーダーシップとフォロワーシップの両方を兼ね備えた人材のことを言います。

この2つのスキルは、以前より大事だと言われてきたことですが、なぜ今、ここに来て改めて注目されたのでしょうか?


注目される背景は「コミュニケーション不足」


コロナ禍を経て、我々の働き方は変わりました。

在宅勤務やフレックス制度など柔軟な働き方が当たり前になった一方、対面コミュニケーションが減り、チャット等でやり取りすることが増えました。

結果、経営の意図が現場に伝わりづらくなってきています。

年々、組織運営が難しくなる中、年々ミドルマネジメントには上と下を繋ぐ役割が強く求められてきています。

では、コネクティング・リーダーは具体的にどういった役割を発揮する必要があるのでしょうか?

コネクティング・リーダーの「4つの役割」


① 上司や部下に共感する
② 関係者の対立を調整する(両者の意図をそれぞれ翻訳する)
③ 部下が抱える問題を上司に伝える
④ 関係者の利害を一致させる

これらは以前から大事だったことです。

ただ、一歩立ち止まって、「今の自分は出来ているのか?」と見直したいですね(私も胸に手を当てて振り返っています)。


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