僕達夫婦とスペイン巡礼について
こんにちは。おぐてらです🙌
さて、日記を書くと言ったはいいけど、まず何から始めようか…ってなったので、とりあえず自己紹介から書いてみようと思います。
夫です。
千葉生まれの三十路ちょっと過ぎ。
山好き、旅好きな奴。
学生時代に自転車で日本を旅して
大学卒業後は製薬会社で営業をしながら、休暇の旅に海外を貧乏旅行。(カンボジア、スリランカ、ペルー、インド、ネパール、タイ、マレーシアなど。)
その後飲食業界に転職し修行の日々。
お酒が全く飲めないのに日本酒をきっかけに妻と出逢い、何だかんだで結婚してスペインを旅して、東京でお店を出して日々頑張って営業中。
妻です。
僕より1つ下。音楽とお酒が好き。
学校の先生で活躍してたけど、僕との出逢いが原因(!?)で電撃的に退職。
一ヶ月半にわたる巡礼も、お店も
「面白そうだから」
と言って一緒に支えてくれる頼もしい存在。
そういう二人であります。
そんな僕達が旅した【スペイン巡礼】ってなにかと言うと…
スペイン巡礼(通称カミーノ)は
キリスト教の聖地であるガリシア州の都市、サンティアゴデコンポステーラを目指して歩く巡礼の旅を意味します。
僕達が今回歩いた道は最もポピュラーな
【フランス人の道】
と呼ばれる道で、フランスのサンジャンピエドポーから、スペイン西部のサンティアゴデコンポステーラまでを繋ぐ道を指します。
その他にもポルトガル人の道、北の道、銀の道など多くの道が存在し、毎年多くの巡礼者がそれぞれ道を歩き、聖地を目指します。
巡礼者の多くはキリスト教徒ですが、別にキリスト教徒しか歩けない縛りはありません。歩く人の国籍も、理由も様々です。
「これじゃなきゃダメ!」
なんて制限もなく、最低限守るべきマナーとルールを守れば、誰もが歩くことができる道です。
そんな道を無職二人が旅したわけですが、
次はお店で僕達のコトを話すと必ず聞かれる
「何でそんな旅をしたの?」
と言うところをお話しできればと思います。長い前置きですが、お付き合い頂けたらと思います。
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