木の眼鏡入れ

湯河原町在住72歳。夫は、無垢材のもの作り一筋30年余の木工屋。夫の作る木の眼鏡入れ、…

木の眼鏡入れ

湯河原町在住72歳。夫は、無垢材のもの作り一筋30年余の木工屋。夫の作る木の眼鏡入れ、何とか世に出したいと、その一助としてノートを始めました。念願成就を目指して、四苦八苦の湯河原暮らしの日々を綴ります。木の眼鏡入れは果たして売れるか?

最近の記事

皆様、ご機嫌宜しゅう。

夫の作る木の眼鏡入れの販促になるかと思い、noteを始めましたが、どうも、どうにもならないようです。 noteに思いを綴る皆様は、まだ人生半ば。迷いの最中のように思えます。私は72歳。どうも、毛色の違う羊のようで、この辺でここを出た方がいいと思い、やめることに致しました。 数少ない、スキを送って下さった方、有難うございます。 ダーっと突進して、プイっと横を向く、飽きっぽい自分に相応しく、皆様ご機嫌宜しゅう。有難うございました。

    • 再生

      補修、修理の仕事はやってみなくちゃ分からない

      家具等を新たに作るのに比べて、修理・補修の仕事の対象は、長年月を経た、誰かさんによって作られた物。分解したり、以前の層を剥がしたりして、以前の痕跡を取り除く事から仕事が始まる。知らない物を相手に仕事をするのは、大変な事なのです。

      • 月一の神経内科から

        帰って、午後、FBをチェックしてみると、何とびっくり!うちの宣伝がFB上に載っているではありませんか! 生まれて初めて、多くの人が見る広告に、うちの写真と紹介文が載っているのを見ました。が、いつもの如く、一度パソコンを閉じて数時間後にFBを開けると、どこにあったものか、見つかりません。どうしても夫に見せたくて、50投稿位遡って、やっと見つけました。 自分が広告を申し込んだのではなく、人に紹介記事を載せて貰う喜び、初めて味わいました。 月一の神経内科も次回で今年の受診は終

        • 初めてのスキがつきました!

          ただただ毎日の事を書いていて、一体これでどうなるの?とnoteの存在理由に疑いの念を持ち始めた昨日。やっててよかった!誰か見てくれたんだーって思いました。 結果を疑わず、これでいいと思ってやり続けていれば、希望した所の周辺のどこかへは行きつけるー72年の人生の、今のところの結論です。でも、やっぱり、途中で迷ってしまいます。これでいいのかな?と。 私の場合、終わりが見え始めているから、迷う事は幾らか少なくなったかな?終りに近いということは、気が楽になることでもあります。

        皆様、ご機嫌宜しゅう。

          書き続ける事

          毎日書くことは、私は慣れている。日々、あった事、事実を記してもう10年以上。私の場合、何にもないようで、結構毎日いろいろな事がある。 手製の日記帳の空白部分は、私が鬱で入院した2,3か月の期間。 だけど、このnoteを書き連ねても、何だか何にもならないような。。。これを見て誰かが何かを注文してくれるとか、仕事に結びつくとか、そんなことを期待している自分が間違っているのだろうか。分からなくなってきた。 #木工屋#鬱#湯河原#熱海#真鶴#小田原

          書き続ける事

          誰も来ません。

          1週間ほど前から、真鶴町の織り手さんの、やしらみ織り、平織り、花織りの作品を室内に飾って人を待っているのですが、昨日は3人だけ、今日はいいお天気なのに、一人も来ませんでした。 うちは玄関までの路が細長く、個人のうちだし、入りにくいのでしょう。置いてあるものが高そうだし、入ったら、何か買わずに出るのはためらわれるし。。。 よく分かります。でも、やっぱりうちに来て、見て貰いたい。うちの前は今や材木置き場になって、車2台も詰め込んで、尚更入りにくくなっているのかも。何とかして来

          誰も来ません。

          さながら、材木屋のようです。

          今朝は早朝から夫は材木置き場の草刈りに。1時間後に私も行って、二人でクリとセンの材を計5枚位取り出してうちに運びました。 この材木運び、毎度大変です。重い材木を持って、凸凹な地面を下る。この材木の量だと、80歳になっても多分運ばされるのでありましょう。 材木、材木、材木。そして、今朝は、補修してほしいという玄関ドアを車に運んで東京から持って見えた方もいて、軽トラの荷台に乗っているのはそれです。 仕事があるのは有難い事ですが、いい加減、材木運びの必要なお仕事とはさよならし

          さながら、材木屋のようです。

          材木置き場、完成

          晴天続きで安心して仕事ができ、4m弱の材木をたてかける場所が出来上がりました。軽トラと軽の2台の車も詰め込んであるので、家への入り口がますます狭くなります。玄関に至る道はウナギの寝床。 夫が大工仕事をしている間、私は近所の”ラピーニャコーヒー”という、新規開店のお店にお邪魔しました。なだらかな芝生の庭のテラス席は、犬もOK。 色々お話して、帰り際、うちはこんなものも作っているんですよ、と、木の眼鏡入れを出してみましたら、興味を示してくださいました。もう少しかさばらないのが

          材木置き場、完成

          忘れた。。。

          書こうと思った事を忘れてしまった。でも、日々、何にもないようでいて、よく見ると、色々なことが起こっている。 それで、今思いついた事は。。。HEYAGOTO という家具関連の会社が、shopnaviというサイトを持っていて、1年ほど前からそこにうちの紹介ページを載せて頂いている。 そのHEYAGOTOさんが、この程無料サービスの範囲を広げて、チラシを掲載して下さるとのこと。一昨日やっと、うちの案内ポストカードを添付してお願いしたら、掲載されたとのお知らせが入っていた。 嬉

          忘れた。。。

          材木置き場を作っています

          10年以上乾燥させた無垢材なので、濡らしてはならぬ、と、夫は早速材木置き場づくり。私も、6段の脚立の頂点に立って、”落とすなよ”と、”落ちるなよ”の声に戸惑いつつ、横桟を留める時に支える手伝いをしました。 ウオーキングの際にも脚がふらつく72歳女子。こんな高い所に立ったのは初めてです。しかし、私に頼むのは夫が切羽詰まっているからなので、仕方なし。夫は、”こんなの、前は一日でできたのに、ダメだなあ”と、例によって体力の無さを嘆いています。 2か月続いた夫の腰痛が再発しては困

          材木置き場を作っています

          材木、来てしまいました。

          軽トラの場所にとりあえず置いてあります。来週も来るそうで。。。今回のは3.5m超で、どこに置くか、メジャー片手に頭を捻っていました。運んできてくださった材木屋さんに、木の眼鏡入れをお見せしたら、関心無しで。。。 工房での織り物作品展は、来訪者ゼロ。結構緊張して、飾る場所をあれこれ変えたりしていたのですが。。。 夕方、高齢者マッサージ券を利用してマッサージをして貰いに行こうと、バイクで温泉場の方へ行く途中、ブレッド&サーカスの前を通りかかったら、何と!行列ゼロ!勿怪の幸いと

          材木、来てしまいました。

          今日も好天

          よくぞ日本に生まれける、と感じる程の気持ちよい天気。 昨日から、木工のお客様である織り手の方の作品を数点、ギャラリーに置いてある。どれも素晴らしいので、これならすぐ売れてしまうだろう、と思っていたが、こんないい天気なのに、工房には一人も見に来ない。 いや、おひとりみえて、しかも、25年近く前に作られた、センのベンチをお買い上げ下さった!なん10年ぶりに大物が売れた!値段は作った当時の半額以下にしてあるけれど。嬉しいことは嬉しいけれど、何だかあっけない。 でも、その方は織

          今日から工房に織物が

          展示されることになりました。真鶴在住の織り手さんで、日ごろ、よく機織り関連の道具や仕掛けやらを頼んでくださる方の作品です。”あしゃぎさん”という沖縄の方です。あしゃぎさんのおかげで、幾らか織り機の構造を知ることができました。 玄関に置いてあるウオルナットのハンガーツリーが、布を飾るのに丁度良く、ふわっとかけてあります。ほんとにどれも美しい。。。 午後は、温泉場の方の人から電話があり、木の郵便ポストを作って貰えないか、との問い合わせ。ホームセンターのを買った方が安いんじゃな

          今日から工房に織物が

          材木がドサッと運ばれてくる!

          長年懇意にしている羽田の材木屋さんが、もうじき店を閉めるとのこと。預かって頂いていた無垢材が、火曜日、一挙にうちに運ばれてくることになった。 材木置き場の草刈をして、積みなおして、場所を作らねばならない。2か月続いた腰痛がやっと良くなったのに、又、腰痛の素か。。。とりあえず、晴天続きらしいので、車を置いてある所に立てかけておくことにするらしい。 火曜日、どんなことになりますか。。。 #無垢材#家具#小椋家具工房#湯河原#熱海#真鶴#注文家具

          材木がドサッと運ばれてくる!

          湯河原町の、希少な木工屋

          私達は1997年に湯河原町に越してきた。近くに家が無いので、木工の丸鋸を回しても大丈夫。翌年、寄せ集めたプレハブを、木工仲間や親戚の男の子6人で、ほぼ一日で組み立てて、工房の完成。 あれから20年余。最近では木工の注文も時折あり、生活に必要な臨時支出に回せるから助かっている。でも、少額ではあっても年金が無ければ、この暮らしは成り立たない。 今では、うちのような木工屋は、近隣にあまりない筈。秦野の職業訓練校の木工科を出た人で、まだ木工をやっている人は、多分、とても少ないと思

          湯河原町の、希少な木工屋

          広告料金って凄いんだ!

          某ファッションディレクターの会社宛て出したメールに、案の定、返事が来ない。それでは、と、朝日新聞出版局と講談社の男性用おしゃれ雑誌の広告料金を調べてびっくり!百万~二百万位もかかるではないか! 返事が来ない筈だ。しかも、広告会社が間に入る。 ここに、こんなものがありますよ~!と、新しいものを人に知ってもらうには、どうしたらよいのか? You tube でもやってみるか。まともにyou tube したって、誰も振り向いてくれないだろうし。いっそ、FBやツイッターの広告を打っ

          広告料金って凄いんだ!