いのちの設計図

タイトル『いのちの設計図』
作品サイズ:A2
水彩紙　水彩絵の具　
画家:おぎわら ひであき(6歳)
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〘作品解説〙
「これが心臓」
そう言って、6歳の秀明はUFOのような形を最初に描きました。
そこからどんどん枝分かれするように無数の色の枝葉を伸ばしていく。
彼の筆によって伸びた色彩たちは、ぐんぐんと余白を埋め尽くします。
彼が大型A2版に描いた人間の内側、いのちの設計図でした。

ところで彼が今回使った絵の具ですが、初めて一緒に画材店で購入してきたものです。

今までは私が選んだアクリル絵の具を彼は使っていましたが、これからは画材の選び方や調達方法も教えようと思い、彼が選んだ絵の具で制作。

そのため、アクリルではなくマットタイプの水彩となっております。

アクリルも水彩も、自分の手足のように、自由自在に使いこなしてもらいたい。