何かに行き詰ったら新しいことを始めるチャンス

私は昔、市民ランナーでフルマラソンを完走したりしていました。その当時の趣味はジョギングのみでした。その練習の過程で、膝をいためたり、足の裏の皮がはげたり、乳首がこすれたりしました。足の裏の皮がはげると1週間、膝を痛めると3,4か月走れなくなったりして、他に熱中するものもなく、回復するまでモンモンとした生活を送っていましたのを覚えています。昔の私と同じような方、いらっしゃいませんか? 

プロの方であれば、そのような怪我を負ってもさらに練習したり、代替えトレーニングを実施しなければいけませんが、走ることを趣味として取り組んでいる方の場合は、少なくとも回復までの期間には、異なる趣味に没頭したり、新しい趣味の開発に全力を注いだほうがよいと思います。例えば、上半身を鍛えてマッチョになるのもよいでしょう。本を読んだり、ブログを書くことに熱中してもよいでしょう。

皆様お気づきの通り、人生はとても短く、あっという間に歳をとっていきます。1つの趣味やコミュニティにこだわって生きていく必要は全くないのです。インターネットで「趣味」は簡単に探せます。世の中、私たちの知らない楽しいことは無数に存在するはずです。切り替えが重要。体の一部位を怪我するだけで、熱中できることが無くなり、人生の楽しみが大きく減してしまうようなマインドは非常にもったいないということです。

ジョギングの件は単なる1例で、他の趣味の場合も同じです。例えばあるゲームに取り組んでいるとします。やればやるほど技術が向上したり、重要なアイテムを収集できたりして、成長を感じ、楽しさを感じることでしょう。しかし、技術的な進歩がなくなってしまったり、ほしいアイテムがゲットできなかったりすると、つまらない、苦しい、飽きたと感じることもあるでしょう。そのような状況でも、他に趣味もなければ、惰性で続けてしまうでしょう。これは本当にもったいないことです。本質的に飽きているゲームを続けるなんてのは貴重な人生の無駄使いだと思います。そういうときは思い切ってそのゲームをやめる、大幅に時間を減らすのもよいでしょう。やめた時間を使って新しい事を始めたほうが良いと思います。

何か行き詰ったことがあったら、それはチャンスです。新しいことをはじめましょう! Let's try!


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