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岡田斗司夫さんのいう評価経済社会そのものの芝麻信用

芝麻信用は評価経済社会そのもの

#岡田斗司夫 さんは2011年に「評価」が通貨のような意味合いで社会に流通する状態のことを #評価経済社会 と名付けて提唱しています。

いかに奪い合って誰かが豊かになるのか、ということを避けて、いかに分け合ってみんなが豊かになるのか、という #共有社会 #シェアリングエコノミー を目指さないと、誰一人取り残さずに人類が生き延びていく道は残されていない、という未来予測ができます。

アリババグループの #芝麻信用 がやっている信用スコアは岡田斗司夫さんが2011年に書かれた評価経済社会そのものだというお話です。

評価経済社会では好感度ランキングがかわる

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これまでは自己アピールがなく人の評価を気にしない静かなる人徳者の好感度が高いと考えられていましたが

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#貨幣経済 から #評価経済 へと変わることで評価をあげる気のない奴は負け犬となり

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Twitterなど良いと評価してくる自己アピールのつよい人の信用度があがるといっています。自己アピールのつよい善人がビジネス道徳をあげることをつぶやくことで国家全体の体がととのえていくのだそうです。

人からの評価をあげる気がないものは怠け者であるとなるので、借金を返すのが当たり前であるという人徳教育がなされていくようになるとのことです。

信用スコアは、
本人特定情報・支払能力・信用履歴・SNS利用状況・購買行動
この5つのデータを中心として信用スコアが算出されるとしてますが
そのアルゴリズムを公開していなかったため
どうやったら信用スコアが上がるのか夢中になって使ったといっています。

ほくたちの洗脳社会

#岡田斗司夫 先生は1995年に「 #ぼくたちの洗脳社会 」という本を書いています。この #芝麻信用 はこの本に書いた内容そのものだとしています。

相互にぼくらはどう思うか思われたいのかをおしつけ合う、
干渉しあう社会だとおもったので洗脳社会したのですが
さすがに洗脳社会というと怖がる人もいたということで、
この本をベースにほぼ同じ内容で書き換えたアップデート版として
2008年に書いたのが
#評価経済社会 なのだとのことです。

芝麻信用のようなものがなかったのですごく説明するのが大変だったとのことです。

評価経済の応用・不動産

芝麻信用のようなものが日本に出てきたら影響があると考えるのが
不動産への応用だとしています。

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おなじ2DKのマンションを借りるのに立地や面積だけで賃貸料が一律に決まるのではなく、自分の評価が高ければ家賃はさがるし、前の住人の評価が低ければ家賃も下がると考えられています。

人の目を気にしてみんないい人・偽善者にならざるをえなくならなくなります。

評価経済の応用・結婚サービス

結婚の評価基準が年収だけだったものから評価や信用がジャックマー氏はこの芝麻信用が恋愛の必須条件となるとまでいっているとのことです。

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評価経済の応用・出入国ビザ

ビザにもおうようされていきます。

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これは #LINEスコア と違うのか

この動画の中でも評価経済社会そのものだけど、、、
といっていますが、詳しくは語っていません。

#LINEスコア については #イケハヤ さんの動画でも詳しく語られています。

余談ですが #岡田斗司夫 さん、 #家入一馬 さん、 #イケダハヤト さん は2012年に顔合わせしていたりします。皆さん8年前若いです。
今もお三方はあらゆるメディアでご活躍です。見ごたえあります。


#Jスコア はチャンネルまであります

AIスコア・リワードでさらなる自己実現へ。

2017/06/01にプレスリリースされており LINEスコア より2年早い運用がされています。

#AIスコア はバイオパワー?

#苫米地英人 さんは信用スコアに忍び寄る危険に #バイオパワー と名付けています。

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2020/5/24追記 タグ付け追加
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2020/8/6追記 苫米地英人さんを追加

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