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ウザい親でも味方につけておけ

堀江貴文さんの新著での項目

#堀江貴文 さんの新著「 #将来の夢なんていま叶えろ 」が #amazon で予約して先週届きました。

この本では堀江貴文さんなりの #教育論#ゼロ高 に対する思いが語られています。その中で #うざい親でも味方につけておけ といっています。

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いままでご自身の親についてあまり語ってこなかったホリエモン。

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4ページに及ぶこの項目の最後の3行以外は堀江貴文さんの親が堀江さんに対してやってきた理不尽な子育ての内容が書かれており、その内容も自分の親世代が自分に対してやってきた理不尽な行為そのものです。あの #ホリエモン の親も同じだったのだなと衝動的でびっくりでした。

ただ最後の3行でそのような親でも味方につけておけと締めくくっています。

長男の報復行為の悲しみ

自分が長男にしてしまった暴力に対して19歳の長男からの報復行為が最近ありました。

#ホームセキュリティ #防犯カメラ を導入せざるを得ない状況となりました。

それなりの経費がかかったわけですが、このような支払いは長男の成長のためにもっと有効につかいたかったというのが本音です。

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自分がやられたから #報復 するという社会で受け入れられにくい意見を主張して生命・身体・財産に危害を及ぼす #報復行為 をすれば、いままで理解してくれていた人を失うどころか、危険人物としてみなされ相手にされなくなります。

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#報復感情 を抱いたせいで人が離れていってしまうことは自分の人生でも幾度とありました。

離れていった人をふたたび惹きつけるには倍以上のエネルギーが必要となるので、人が離れていかないマインドを持つことが大切であるということは、これまでの人生で身にしみています。

こちらには長男の将来を考え、それなりの準備があったわけで堀江さんのいうとおりにしておけば、長男も人生イージーゲームになることは間違いありません。

あらためて堀江貴文さんのマインドに驚くとともに、報復感情を持ちやすい子どもたちにも早く気づいてほしいと願っています。

民法822条は削除が妥当

親が子にふるう暴力行為は #民法822条#懲戒権 と名付けられて正当な権利として法律で定められています。

この悪法によって「 #しつけ 」と称すれば親が子供に暴力をふるえる権利として社会に認められてしまっています。

この権利によって自分も親からの暴力に苦しみ、また子への暴力から得られる快感に歯止めがかからなくなってしまうという不幸な連鎖を生じさせてしまいました。

高圧的に価値観のおしつけをしてしまいました。結果、怯えさせてしまい、自己表現を乏しくさせたことは深く後悔し、懺悔の念しかありません。

いまはその暴力への報復行為に苦しめられています。

この不幸な連鎖はまたつづく可能性があります。

親の暴力によって死亡する不幸な事件も実際におこっており、運用については議論され条文自体をなくそうとまでの意見もあったので、もうとっくにこの法律はなくなったのだろうと思っていました。

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調べてみると議論があるものの民法822条懲戒権はいまでも条文として存在しています。

社会で認めらた権利行使についていくら不当性を主張しても、社会システムそのものを変えようとしないかぎり社会に受け入れられにくく理解してくれる人は少数です。

家族関係を不幸にしかしない、このような権利は社会システムから消して浄化されていくことを願っています。

報復感情は人が離れる

長男のブログに #報復感情 を表現したことにより自身の活動のスポンサーがはずれたことをにおわせる内容が書かれていました。

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そもそも一番スポンサーにしやすい親すらをスポンサーにできないのに、企業や他人がスポンサーになってくれるのかと考えさせられます。

やりたいことを実現させるなら意地張って親を敵対視せずに味方につけることを考えたほうが人生はずいぶんと楽になることは間違いありません。

やられたからやりかえしてもいいだろ、という意見を主張して生命・身体・財産に危害を及ぼす報復行為をすれば、理解してくれる人を失うどころか危険人物としてみなされ、相手にされなくなり人は黙って距離を置くようになります。

報復感情を抱いたせいで支援者を失い、人が離れてしまうことは自分の人生でも幾度とありました。

親は最大の支援者です。

敵対視された親側からみて、親を味方につけないのは人生における損失を大きくさせ、実に愚かで遠回りな人生であると見ています。

堀江貴文さんが4ページも割いて指摘してくださった内容はまっとうなことであり、親を敵対視する子どもたちには1日も早く気づいてほしいと願っています。

報復感情は他者攻撃の材料になりうる

心配していることは #報復感情 の記録も人生を左右することになりうるということです。

親の理不尽な対応に対して成功者といわれるインフルエンサーがこのようにいってしまうと共感者が増えてしまいます。

人が離れていかないマインドこそ正解だという風潮となると、報復感情を持った過去がある者は危険物扱いをされやすくなり、その証拠を持つ者は揚げ足をとりやすくなります。

ネットでの心ない言葉による誹謗中傷は凄惨な事件もあり減少傾向ですが、人の評価をする指摘文化はまだ続くと見ています。

報復感情の記録( #魚拓 )の取扱や捏造により大げさな表現をされると人生を左右することにもなりかねません。

また人が離れて孤立することのないよう #アンガーマネジメント も身につけた方が利口といえるでしょう。






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