【目印を見つけるノート】256. 3ピースバンドがひょっこり浮かぶ
アメリカ・ノースカロライナ州の新聞『Charlotte Observer』発でさきほど報じられていますが、かの地に最初のワクチンが届いたそうです。
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きのうはシモーヌ・ヴェイユのことを夢中になって書いてしまいましたが、最近そのような夢中が多いです。デヴィッド・ボウイの回もそうでした。
書いているときに、ほとんど意識が飛んでいるのかもしれません。
本当はその辺りをある程度コントロールできるといいのですけれど。
芥川龍之介の『戯作三昧』を読んだとき、主人公の滝沢馬琴が書いている描写で、「そうそう、これこれ」と思いました。
芥川さんはあの部分だけ、書きたかったんじゃないかなあ😃
悪いことではないようです。
私は書くのが好きなのでしょうか。
そこも意識していない……。
⚫ありがとうございます
久しぶりにかわちゃんさんのnoteに自分の名前を見つけました。
【先週のユーザーランキング】2020年12月07日から12月13日|かわちゃん
音楽タグの7位✴好きなジャンル、嬉しいです。嬉しいついでに、音楽がある程度以上念頭にあった自分のnoteをマガジンにしました。
『音楽について書いたもの』というタイトルです。97本もありました。へろへろです😅
よろしければ。
また、この🐦のボードもいただきました。
東洋文庫と森博嗣さんの回です。
お越しいただき、スキをくださった皆さまにお礼申し上げます。
この前また彩雲を見て、また撮るのにしくじった写真ですが、あげておきます。木のすぐ上辺りが、彩雲でした。虹色が出ないのです😅
皆さまにいいこと、ありますように。
あ、小説更新中です。22日まで連日夜に更新です。
『鎌倉もののふがたり』(連作)
『【番外編】もののふの末裔』
https://www.alphapolis.co.jp/novel/793313132/407276011
⚫ひょっこり思い出した3ピースバンド
きのう、『ギター・マガジン』の大人版(Laid Back)というのを買ってみました。「プロのギタリストが選ぶギター名盤」という特集だったからです。
そんなに音楽に詳しくないのですが、世代(decadeと言ったほうがいいのか)が合っているからか、何ていったらいいのでしょう。知っているアルバムばかりでした。持っていないものも多いですけれど、うわー。
こういうとき、私は行間を見ます。
少し変わったことを書いている人とか、多数が選ばないものを選んでいる人ですね。それは歳を重ねて意固地になったからではなく、前からそうです。
知っているものは知っているもの。
知らないもののほうに目が行くのです。
興味も。
そのような意味で、押尾コータローさんのところは興味深かったなあ。知っているのがジャンゴ・ラインハルトと[アル・ディ・メオラ、ジョン・マクラフリン、パコ・デ・ルシア]だけでした。
そして、両方とも数少ない、私も持っているアルバムでしたのでちょっと嬉しい。
読者の方はどのような読み方をするのでしょうね。
もちろん、私は大好きなバンド、THE GROOVERSのギタリスト、藤井一彦さんのところを真っ先に見ました🤗
読んでいて、ギターの音が頭の中から聴こえてきたバンドが2つありました。
カナダのバンドRUSHとアメリカのバンドZZ TOPです。自分でもどうしてかはよく分からないのですが、たぶん、AFN(ラジオ、旧FEN)でむちゃくちゃ聴いたからでしょう。
思い出したので、引用します。
RUSH『TOM SAWYER』
ZZ TOP『LA GRANGE』
特にZZ TOPはブルース色が濃くていい感じ♥️
好物。
RUSHは、あ、プログレなのですか。ドラマティックなロックかと思っていました(ラジオでしか聴いていないので分かっていない)。歌詞が難解だというのはどこかで見たことがあります。
ギターという枠から見ると、ちょっと違うのかな。
このバンドのギター、私には印象的なのです。そして、今さっき気がついたのですが、この2つのバンドには共通点がありました。3ピースバンドだということです。
ZZ TOPは結成以来メンバーチェンジなく活動中です。RUSHは初期にメンバーチェンジがありましたが長く同じでした。2018年にドラムスのニール・パートが亡くなって活動停止しています。
ああ、あの音楽は3人で創ったのか。
そんな風には聴こえなかったな。
イカした音楽にそんなこと関係ないかな。
すごいなあ、と今さらながら思います。
うわっ。また2000字超え。
でもこの雑誌、活字が大きくて、何かちょっと寂しい気がします。もうちょっと小さくてもいいかな。
それではまた、ごひいきに。
尾方佐羽
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