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【目印を見つけるノート】411. 変わり続けるときいらないもの

2021年5月18日(火)雨と曇り
仏滅(丙寅)月齢6.3
📔きのうのことを書いています

6時起床、少し遅いかもしれません。
ばらは元気です。

電車が線路の点検で遅れて、8分ほど遅刻。今の職場では初めてですね。仕事では電話の対応に手間取ってしまいましたが、新しい経験ばかりで、学ぶ1日だったと思います。

難ありだったか、学ぶ日だったかと解釈するかはひとえに受け止めかただなと思いました。

ニュースなどを見ていると、明るく楽しいお話もありますが、うっと思うようなものもあります。きょうもそのようなものが両方ありました。動物を大切にしている人がいる、ひどい虐待をする人がいるというニュースを続けて目にしました。それらを同時にどう受け止めるかというのは難しいですが、評論家ではありませんのでコメントを逐次出さなくてもいいかな。

評論、と簡単に書きましたが、小林秀雄さんや白洲次郎さんぐらいかな、じっくり読んだのは。『本居宣長』、完読していないですけれど素晴らしいですね。
ですので、評論という行為のこともよく分かっていないと思います。やっぱり、見識の広さ深さとか、きっちり考えられているとか、芯があるとか、そのようなものは求められるのだと思います。偉そうなことはペンが100本あっても書けません。

白洲さんのご本についてはじきに書きましょうか。

今はただ、見ていくのだと思います。

夜、伊能忠敬さんの地図の副本があったというニュースと俳優の田村正和さんが亡くなられていたという速報がありました。
田村さんは通してニヒルなイメージでした。お父様の阪東妻三郎さんの雰囲気をお持ちだったと思います。妻三郎さんはリアルタイムで存じませんが。
ご冥福をお祈りします。

忠敬さんの地図については改めて。

今日の1曲はこちらです。
BOB DYLAN『Diesease Of Conceit』

字幕、スペイン語ですが。

警句のような歌詞です。この曲の入っているアルバム『Oh Marcy』はネヴィル・ブラザーズが参加しています。ディランさんはアルバムごとにテーマがあって、雰囲気もびっくりするぐらい変わることがあって
(あの流れからのこれ?というような)、
参加している方もいろいろだと思うのですが、新しい出会いを拒まない。変わることを厭わないということでもあるでしょう。彼のように時代の寵児として脚光を浴びた人ならば、どこかで高慢になってしまう場合もあるのかと思います。でも、若い頃から偏屈気味ではありますが(失礼!)、書き続けて、歌い続けて、変わることを厭わない様子を見ると、高慢な人ではないなと思います。そういう人をたくさん見ていて、なりたくないから、偏屈なのかもしれません。

創るために、でしょう。

この曲は「うぬぼれのやまい」という意味ですが、それにかからないようにすることは十分できるなって思います。

いいお手本の方がたくさんいます🤭

それでは、読んで下さってありがとうございます。

尾方佐羽

追伸 1枚の写真でハッピーになりました。
ありがとう♪


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