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漫画「不登校サバイバー親子の体験日記」nobico連載まんがのまとめ

PHP研究所の子育てサイト・nobicoにて連載の「不登校サバイバー親子の体験日記」は、7名の不登校体験者や保護者の方にご協力いただきました。
自分の子どもが不登校になったとき、解決法を探す親御さんも多いと思います。私も朝なかなか目覚めない息子にイライラしては、解決法を探す日々です…。
不登校体験者からのお話を聞いてみると、不登校になったキッカケも脱出方法もそれぞれです。やはり解決にはそれぞれの「気づき」があり、心を十分に休めたあとに「焦りや怒り」があり、行動し始めるときがあるのだなと感じています。漫画ではそれを「起承転結」と読みやすく8ページにまとめました。悩める親子の助けになればいいなと、まとめサイトをこちらに置いておきます。(題名部分からnobicoサイトへジャンプ!)
nobicoサイトでは、それぞれの不登校さんの様子を解説する臨床心理士・橋本紋加先生のコメントも読めますよ。

「ミクちゃん・かめママさん」
運動会の練習で厳しく指導する先生の怒鳴り声に怯える日々。教室にはいれなくなった小学生のミクちゃん。お母さんはありとあらゆる手を尽くし―。

こちらは見本のP1です。続きはnobicoサイトにて!(「題名」部分から飛べます)

「ヒミちゃん・かめママさん」
お姉ちゃんであるミクちゃんが不登校になったことで、困惑するヒミちゃん。繊細ゆえに周囲の大人にも気をつかい、小学校低学年のときに、とうとう学校へ行けなくなってしまいました。でも、ある先生に出会い―。

こちらは見本のP1です。続きはnobicoサイトにて!(「題名」部分から飛べます)

「シュウくん・あやこママさん」
朝起きるのが苦手で学校へ行けなくなった小学校5年生のシュウくん。医者にも「怠けですよ」と言われたけれど、実は「起立性調節障害」が原因でした。それからお母さんは、病気を改善するために―。

こちらは見本のP1です。続きはnobicoサイトにて!(「題名」部分から飛べます)

「リホさん」
現在、教員として働くリホさんですが、実は小1から不登校でした。お母さんは色んな相談所に助言を求め、リホさんを無理やり学校へ連れて行くことをあきらめます。ようやく安心できたリホさんは、運命の学校に出会うことに―。

こちらは見本のP1です。続きはnobicoサイトにて!(「題名」部分から飛べます)

「リュウくん」
小学4年生のときに壮絶なイジメにあい、不登校になってしまったリュウくん。中学では不良仲間のグループに入り、家出してしまいます。ある日職探しに行ったら「中卒?」となじられて…リュウくんの復活劇が始まります。

こちらは見本のP1です。続きはnobicoサイトにて!(「題名」部分から飛べます)

「ヒデくん」
家庭でも学校でも暴力を振るわれて人が怖くなり小学4年で引きこもりになったヒデくん。そのヒデくんを救ってくれたのは、なんと近所の「謎のおばちゃん」。謎のおばちゃんに恩返しすべく、ヒデくんの運命が回り始めます!

こちらは見本のP1です。続きはnobicoサイトにて!(「題名」部分から飛べます)

「サトシくん」
現在は研修医として働くサトシくんが中2で不登校になったキッカケは、思春期の繊細な悩みでした。両親は暴力を振るってでも学校へ行かせようとしますが、どうしても行けません。そんな彼を救ったのは、中1から彼を見守っていた担任の先生の一言からでした。

こちらは見本のP1です。続きはnobicoサイトにて!(「題名」部分から飛べます)

それぞれの不登校ストーリーがあり、みなさん色んなキッカケで成長しています。不登校当事者の子どもからは「辛いときに責めないで、そっとしておいて欲しかった。でも突き放すわけではなく、情報を与えて、気にかけてくれたのは嬉しかった」という感想が多く聞かれました。わかっていても、子どもを信じて待つこと距離感を保つことは、実際はとても難しいですよね。

漫画を読んで多くの方の参考になれば幸いです。
取材にご協力いただきました7組の不登校サバイバーの皆様にも熱く御礼申し上げます。