見出し画像

幸運の鍵 第1092話

《令和6年4月10日(水)》

人間は、生まれた時から亡くなる時まで、ひたすら自転車で走っているようなものです。下り坂(順調な時)では、足を休めてペダルを踏まなくても前に進みますが、上り坂(試練の時)では、疲れてもひたすらペダルを踏んでいないと自転車は止まってしまいますね。何とか止まらないように、疲れても踏み続ける姿はまさに人生そのものだと感じます。ノーベル物理学賞を受賞したドイツ生まれの理論物理学者、アルベルト•アインシュタインは次のように言っています。

「人生とは自転車のようなものだ。
倒れないようにするには走らなければならない」

時が止まるのであれば、自転車から降りてゆっくり休憩することもできますね。しかし実際は時が止まることはありません。次から次へと人生の舞台は変わり続けていくのです。年輩の方はご存知と思いますが、ドラマ水戸黄門の主題歌に、「後から来たのに追い越され、泣くのが嫌なら、さぁ歩け」という歌詞があります。とにかく日々前に進むのが人生なのです。皆さんも、仕事を休みたいと思う日があっても、幼いわが子の寝顔を見て、気合を入れ直して出勤することがあると思います。辛いことがあっても歯を食いしばって乗り越える姿こそ、私達がこの世に生まれてきた使命を表しているのではないかと思うのです。さぁ、今日も前向きに頑張りましょう!

今日も読んでくれてありがとう!今日も皆さんに、たくさんの幸運が訪れますように!

数多の若き英霊が海の藻屑となりました。感謝と鎮魂の誠を捧げます!合掌!