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幸運の鍵 第1133話

《令和6年5月24日(金)》

人生に偶然というものはありません。人は幸せも不幸も偶然がもたらしていると考えがちです。特に自分は不幸だと思っている人は、だいたいがその原因を外部に求めたがります。どうして自分だけが不幸なんだろう…、不運極まりない…。ところが、その原因が自分が蒔いた種だとは、決して思わないのです。自己啓発講演家、中村天風は次のように言っています。

「一切の人生の果実は、その人が蒔いた種子のとおり表現してくる」

確かに境遇が不幸な人はたくさんいます。しかし、どんなに不幸な境遇でも、そこから這い上がって幸せを掴んでいる人もたくさんいるのです。不幸のままの人は、恨みつらみを抱えたままの人です。どうして自分だけ…の考え方から抜けることのできない人達なのです。幸せの種を蒔くと幸せの花が咲き、不幸の種を蒔くと不幸の花が咲く。これは、大自然の法則であり、自然の摂理です。幸せのために自分がどんな種を蒔いているか、自らを振り返ってみることが大切ですね!

今日も読んでくれてありがとう!今日も皆さんに、たくさんの幸運が訪れますように!


数多の若き英霊が海の藻屑となりました。感謝と鎮魂の誠を捧げます!合掌!