![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131460697/rectangle_large_type_2_f9716157f2c43cca8b76e962be9ce5d8.png?width=1200)
Photo by
shima_photo
幸運の鍵 第1047話
《令和6年2月25日(日)》
人間はその人生の中で幾度となく逆境の中を彷徨うものです。歩いても歩いても灯りが見えず、真っ暗な中を右往左往する経験をした方も多いことでしょう。残念なことに、その辛さに耐えきれず自死を選ぶ日本人が毎年2万人以上います。とても辛く悲しいことです。もがき苦しんでも、何とか灯りを見出す努力を続けてほしいと、切に願わずにはいられません。小説家、吉川英治は次のように言っています。
『たとえ、いかなる逆境、悲運にあおうとも、希望だけは失ってはならぬ。「朝の来ない夜はない」のだから』
どんなに辛い苦難でも、努力していれば必ず灯りは見えて来るものです。何故ならば、天は乗り越えられない試練は与えないからです。その人の持って生まれた運命や使命によって、試練の度合いは変わってくるはずですが、人間は誰でも与えられた試練を乗り越える使命を持って生まれて来るのです。どんなに辛く苦しい道でも、決して希望の灯りを見失うことなく、前を向いて歩み続けましょう!吉川英治の言う通り、まさに「朝の来ない夜はない」のですから。
今日も読んでくれてありがとう!今日も皆さんに、たくさんの幸運が訪れますように!
数多の若き英霊が海の藻屑となりました。感謝と鎮魂の誠を捧げます!合掌!