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幸運の鍵 第958話

《令和5年11月27日(月)》

人生は楽ではありませんね。楽しいこと、幸せなこともたくさん経験しますが、辛いことや試練の方が多いのかもしれません。人生とはある意味、障害物競走のようなものかもしれませんね。たくさんの障害を乗り越えてゴールを目指すレースそのものが、人生なのかもしれません。諦めてもいい、逃げてもいい、頑張らなくていい…etc、障害物を避けてもいいというような心地良い言葉に惑わされていると、いつまで経ってもゴールに辿り着けないものです。三重苦を克服した「奇跡の人」、ヘレン•ケラーは次のように言っています。

「人生はどちらかです。
勇気をもって挑むか、棒にふるか」

勇気を持って挑むということは、人生の意義そのものだと思います。ここからは私の感覚的なお話しですが、あの世の世界のレベル1~5がいわゆる天国、6~10が地獄の世界だとします。天国の5の世界にいて、一つ上の4の世界に進みたいと思っても、苦難を乗り越えて魂のレベルを上げなければ行けない世界なのだとしましょう。その試験が、生まれ変わったこの世での生き方なのだと思うのです。

もし、挑む機会に出会ったら、勇気を振り絞って精一杯チャレンジすることが大切なのだと思います。そこから逃げてしまうと、望む世界には行けないのだと思います。これは、良い悪いの問題ではなく、全て自分が選んだことです。見えず聞こえず話せず…三重苦を乗り越えた女史の言葉には、凄まじいほどの真実の厳然さを感じます。逃げても何も変わらないのです。

今日も読んでくれてありがとう!今日も皆さんに、たくさんの幸運が訪れますように!


数多の若き英霊が海の藻屑となりました。感謝と鎮魂の誠を捧げます!合掌!