休職日記35
昨夜はなぞの、爆・頭痛とでも呼ぶべき頭痛にみまわれて、うんうん唸りながら、寝た。
いつもの偏頭痛じゃなくて、全部が痛い、って感じで、なんじゃこりゃどうしたんじゃこりゃ、と、内心焦った。
でも、鎮痛剤を飲んで眠ったら、今、もう、スッキリ。ほんとになんだったんだろう。
思い当たる節といえば、昨日、寒い中、行列に1時間近く並んだこと。
そう、一昨日、「昼の部は終了しました」で敗れ去った、おいしいラーメン屋さんに、同居人氏2と再トライしてきたのだ。
2日続けてラーメン…と内心思ったけれど、
今日ならきっと食べられるよ!平日だしきっとイケる!
と、純粋な、きらきらとした眼差しで同居人氏2に言われて、ああ、そうよね、そうしましょう、ということで、行ってきたのだった。
同居人氏2の、あの眼差しでなにかを頼まれると、わたしはとても弱い。(もちろん、わたしが無理なときは、それを尊重してくれる。)
こうして食べたラーメンは、そりゃあもう、おいしかった。
おいしかったんだけど、家に帰ってからふと、
・行列に並んですごく待つ
・店内でおいしそうに食べている人が見える
この2つが、おいしさを感じる味覚に、さらにスパイスとして加えられているような気が、しないでもなかった。
でも、同居人氏2が、目をきらきらとさせて、
おいしかったねえ!
と言っていたし、ほんとにおいしかったから、まあ、いいかと思った。
そして、今朝。
同居人氏1の挙動がおかしい。
腰が…腰が…
と呻いており、歩くのもおぼつかない。
実は数日前から腰が痛いと言っていた同居人氏1、とうとう本格的に痛み出してしまったようなのだ。
在宅勤務で一日中パソコンの前に座っている同居人氏1。
腰に負担がかかっていたのだろう。
いつも朝はキビキビとトカゲちゃんたちのお世話をする同居人氏1の、一挙手一投足が、今日はめちゃくちゃスローモーション。
ほんとうに、ほんとうにかわいそうなんだけれど、その姿をみて、わたしと同居人氏2で、爆笑してしまった。
わたしたちが笑うのをみると、釣られて笑ってしまう同居人氏1は、笑いながらうめくように、
やめて…笑わせないで…腰がやられちまう…
と言っていた。
そういうわけで、今朝のトカゲちゃんの諸々のお世話は、わたしがやった。
あいにく火曜日は燃えるゴミの日だし、昨夜の夕ごはんの食器洗いも残っているしで、なんだかんだと、バタバタした。
その間も、同居人氏1は、まんじりともせず、ダイニングのテーブルで、うぅ、うぅ、と呻いていた。
呻いているわりに、
パイの実食べたいからパイの実とって〜
とか言ってくるもんだから、若干イラッとした。そしてイラッとしてるのがすぐバレて、
いま◯◯(わたしのこと)、イラッとしたでしょ。
とか言ってくるもんだから、キーッとなった。
まとめたゴミを同居人氏2に託して、見送る。
そのあと、同居人氏1が在宅勤務をするにあたって、イスにクッションを挟んだらどうか、という話になって、あーでもない、こーでもない、と、クッションを挟んだり出したりして、セッティングした。
そうしていま、やっと、一息ついたところ。
と、思っていたら、ずっと出品しっぱなしだったメルカリのお品が、売れたとの知らせが。
でもちょっと朝から疲れちゃったので、あったかいカフェモカを飲んで、いま、休憩しているところ。
午前中に荷物が届く予定もあるし、それを受け取ったら、メルカリを発送しに行くか。
できるかなあ。
できなかったら、明日、がんばろう。
とりあえず、同居人氏1の腰が、回復に向かいますように。
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投げ銭?みたいなことなのかな? お金をこの池になげると、わたしがちょっとおいしい牛乳を飲めます。ありがたーい