OFUKUWAKE
寒い時、暑い時、ちょっと寂しい時、嬉しい時、イライラしてる時、凹んでる時…。ワタシがどんな気持ちの時にも、花たちは、自然のままに、ありのままに、誰のためでもなく、ただ咲いている。咲きたいから咲いている。ひたすらに、咲いて、時がくれば枯れて次がの命の準備をする。その当たり前のことに、いつも勇気づけられ、元気を貰って生きている人間のワタシ。
茶道…。一服のお茶を点てるために、あらゆるお道具が用いられる。ここでは、普段は静かなお道具達が思い思いに話します。どうか聞いてあげてください。
入門して初めてのお茶会は、利休忌茶会のお運びさん(=バックヤードで点てたお茶を一つずつお客様へ運ぶ役目)だった。 その時は、同じ社中の先輩が逆勝手で薄茶を点てられた。 13年経った今。 私が、利休忌で立礼式の薄茶点前役を仰せつかり、先輩は水屋で私のことを見守りつつお菓子を盛り付ける役目となった。 13年前には、到底私など出来るはずがないと思っていた役目をいつの間にか仰せつかるように…なっていた。 利休忌前日、 利休居士が伝えたかったお茶を今の私は表現出
頭の整理の為に久しぶりにnoteを書いている。 明後日に迫ってきた、利休忌にて、私は点茶盤の薄茶点前を仰せつかっている。 7.8年前に初デビューした立礼席の御園棚での薄茶点前はお稽古もそこそこに、どーにかなるだろーという軽い気持ちで挑み、本番は頭が真っ白に…。 自分が何をしていたのかほとんど覚えていない状態でいつの間にか終わっていた。 自分の実力不足を思い知らされ、悔やんだ舞台でもあった。 今回は、その無念を払拭すべく、お稽古してきた。点前手続きの順番は、
口切りのお稽古 茶道が今に伝わってくるまでの歴史の中で、茶葉がどれだけ貴重なものだったかということがこのお稽古でわかる 掛軸は仙崖和尚 「茶が好きだから茶を飲む 絵が好きだから絵を描く 父と子 これ、天性かな」 この掛軸が大好き 好きだからやる ただそれだけ 実にシンプル
来る12月10日に稽古場にて、お稽古のお茶会が催される。稽古を始めて10年が経った私は、社中の中で中堅になり、この度末客の役を先生より仰せ使った。 何度かお正月の時に末客の方の動きは見たことがあるが、ぼーーーっとしたいたので何も学んでこなかった。 急いで取り出した本は、ひとまず、取り出したことだけで満足してそのまま…。 明日から予習しないと。
…が、ケースバイケースで炉… もとい。 露… もとい。 絽(ろ)でも良いです。 ※絽←この漢字すぐに変換できない😑 今日のお稽古は、5人中4人は絽(ろ)でした。 迷ったら、その時の気温や体調で…OK🙆♀️
これは、4月30日の出来事。下書きがそのままでようやく本チャン書きをしている吞気なわたし。 さて、思い出しつつ記録の為に・・・。 それまで1週間ほど、ほぼ毎日取り組んできた灰型。 二文字(灰型の名前) 9時の予定を私の都合で10時に変更していただいて、取り組んだ末、、、。 前部分のみ完成。 奥部分と海(炭をおくところ)は、 「私、午後から歯医者だからあとは私がしとくよ!」と、 先生がおっしゃったので、速やかに退散。 …無念。 しかし、学んだこともあった!
昨夜は、仕事で疲れ果てて灰に向かえず… 朝早めに起きて、奥側と海(炭を置く部分)だけ。 先生宅での本番は明後日に迫ってきて、焦りで更に手元が狂う。 平常心、ヘイジョウシン…。 と、自分に言い聞かせて、 30分格闘の末…。 惨敗😵 五徳の爪の横が難しすぎるーーーー! あぁぁあ〜! 大丈夫なのか自分⁈ と、なったけど、潔く諦めて仕事へ。 五徳の爪の灰を落とす余裕もないワタシ。 第6段へ…。 つづく。
なぜか今日は画像が入らない…😶 明日は、早起きしないといけなので15分だけ。 お決まりの風呂敷を外して…。 お決まりのヒビを迎えて…。(前よりまし。うっすらだけ) スタート。 今日は奥側だけ。。。 気がせくからなのか、遠距離中の彼のことが気になるからなのか… 集中できず、灰の気持ちにもなれず、惨敗。 でも、やる他ない。 ひとまず寝て、明日がんばろう‼️ おやすみなさい🌙