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応用情報技術者試験復習記録①

こんにちは、おふふです。

私は約1年前に応用情報技術者試験に合格しました。
しかし1年たった今、内容をかなり忘れています。

そこで、今日からコツコツ復習を進めていこうと思います!

これから受験する方の役にも立てると幸いです!!

ソフトウェア開発モデル

システムをどうやって開発するのか、その手法は何種類かあります。
それらを紹介していきましょう。

ウォーターフォールモデル

ソフトウェアに対する要求の定義、設計、プログラミング、テストを一つずつ上から順番に進める開発手法
・メリット
要件を見失わず、一貫性が保証される。
・デメリット
上流工程の不具合が下流工程に影響
工程間の並行作業不可
仕様変更などに対する柔軟な対応ができない。

プロトタイプモデル

開発の早い段階で作成したプロトタイプ(試作品)をユーザーに評価してもらい、修正を繰り返しながら開発をしていく。
・メリット
要求仕様の曖昧さがなくなるため、仕様変更が生じない。
・デメリット
プロトタイプ(試作品)を作成するのに時間やコストがかかる。

スパイラルモデル

対象システムを、独立性の高い複数の部分に分割し、部分ごとに開発工程を繰り返していく。
・メリット
開発を繰り返しながら、開発コストなどの評価も行うため、開発コスト増加などのリスクを最小にしながら進められる。
・デメリット
プロジェクトの全体像が把握しづらく、プロジェクト期間が長引く可能性あり。

インクリメンタルモデル

定義した要求を一度に全て実現するのではなく、段階的に実現していくモデル。
(アップデートするたびに機能が増えるスマホアプリみたいなイメージ)

進化的モデル

インクリメンタルモデルに似ているが、システムの要求に不明確な部分があったり、要求変更の可能性が高いことを前提としたモデル。


とりあえず今回はこんなところで。

正直上3種類くらい覚えておけば平気かなと!
あとはアジャイルが大事です。それについてはまたアップしようと思います!

それでは皆さん頑張ってください!

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