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2週間ぶりの心療内科受診

今日は2週間ぶりの受診でした。
こちらの先生とは、非常に相性が良く、話を受容してもらいながら、建設的な話ができるのがありがたいです。
よくこちらに書いているような様子を踏まえて、今は落ち着いてきていることを伝えました。
鬱の薬についても聞いてみると
「もしも、今のこの環境が改善されたら、先生、多分、頑張りたくなるでしょう?」と言われたので、「その通りです。」と伝えました。
「なら、必要ないと思います。環境変えたところで良くならんのが、鬱なんですよ。先生が怠けているとかじゃなくて、適応障害ってそういうものですから、薬飲んでも、あまり変わらないかもしれません。」と教えてくださりました。

心療内科は、すぐ薬漬けにするとかと言われますが、こういうお医者さんもいらっしゃるので、安心して行ってみられたら良いと思います。

そして、自分の進路や復帰の話をしました。
あまり顔色が良くなかったのかもしれません。
「40%ぐらい頑張ってみようかなとは思うんですが…。」
「家族のためとか、誰かのためとか、やりがいとか、勉強のためとか、そういうの取っ払ってしまいましょう。今すぐ戻りたいですか?」
「いいえ、戻りたくありません。」
速攻で答えてしまいました。

「それが、今の心の状態での本当の答えなのだと思いますよ。あまり、人のためとか、やりがいとか考えんでください。休んでいるだけで良いんですから、なんとかなりますから。」
と伝えてくださりました。

いやいや、家族のためとかそういう気持ちを除いたら前の職場でも戻りたくなくなるのではないかと自問しました。
「まあ、どっちかって言うと大変なことはあると思いますが、戻っても良いかもしれません。」
多分、そう答えていただろうなと思うと、確かにそうだなと思いました。

進路のことも、叶うかは別にして、それも一つの方法ですが、焦らなくて良いんですよ。と、お伝えしてもらいました。

話をして、頭の中が、とてもすっきりしました。

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