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サマバケを振り返る②

前回はこちらから。


今回は稽古と収録について。
とはいえ心のままに一筆書きなので、
結果、そんな風にはならないかもしれないけど、お付き合いください。


よし。書いてみる。


●稽古&収録

稽古開始&読み合わせは7/7。
もう1ヶ月以上経っているのか。不思議な感覚だなぁ。毎回思うことだけどね。

少人数の稽古だから、1人ずつのウエイトが重い。
1人4本、ほぼ休みなし。結構大変。

稽古序盤は短時間でサクサク進めていたけど、その翌週14日。

公演中止および映像収録への切り替えをキャストスタッフに報告、そして翌日15日発表した。

キャストもスタッフも会場のみなさんも前のめりでその決断を後押ししてくれた。そして応援してくれる方々も協賛権はじめさまざまな形で応援してくてた。

まだ続けていいんだ。
本当に勇気が出た。

そこからはとにかく怒涛の2週間だった。
朝も晩もサマバケのことを考えてサマバケの何かしらの仕事をしていた。

そういう時に限って、周りの大事な仲間もいろんな転換期だったり、新たな出会いがあったり、語弊を恐れずに言うならばサマバケだけに集中できる環境ではなかった。でも、僕にとってそれは有難いことでしかなかった。
自分がサマバケを続けられるのは周りの人の支えがあってのこと。それを感じている時に周りの仲間が僕を頼ってくれていて、それを無下にするのは違う。

「これは天からの思召しだ」と受け止め、1つ1つと向き合うことを決めた。
(天からの思召し以外の言葉が浮かばなかったとさ。ちゃんちゃん。)


まぁ、そんなこんなでサマバケの最中はもう日毎に何をやったか覚えていない。


●フェイスシールドとマスクの稽古

稽古時に印象的だったのが、フェイスシールドとマスクの稽古をしていた。
稽古中に役者は文句1つも言わずに臨んでくれた。
実際に僕も同じ格好で稽古をして見たときにすごくやりずらさを感じた。

そこで、いかに今までの稽古がやりやすかったかを感じた。

マスクをして熱中症になるみたいに、
シールドと透明マスクで酸欠状態になっちゃうとか、別の危険もあることを主宰として自覚しないといけないなと思った。

稽古の進め方はそういう意味では結構考えたし、舞台公演としてやる際の大変さ&課題もこの先1つでも改善されていくと良いなぁと感じた。


感じたり思ったりしたことばっかだけど、気づきを書き留めたいのでお許しくださいな。



●カメラが便利

稽古場でカメラを取り入れて、いろんな瞬間を残せておけたのはよかった。
楽しい稽古場の様子をお客さまにお届けしてよかった。
カメラ便利。
今更なこと言っているのは百も承知だよ。
カメラ、便利。

でも反省もたくさんあった。そもそも知識なさすぎて初歩的なトラブルが多すぎた。
容量(SDカード)とか、ライティングとか、画角とか、カメラの機能とか……。

でも、やったからこそもっと知識をつけようと思えたし、本当にもっと勉強したい。


カメラを持っていたらオンラインでもみんなと繋がれるもんね。


あれ?結果あまり振り返れてない?

まあいいか。


次はキャストや仲間たちについて。



それで最後にしようかな。


サマバケは終わらない。





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