noteのスキへのリアクションどうしてる?
noteってスキを押す時にリアクションを出せるのですが、ちゃんと設定していますか?意外に設定していない人が多いんですよね。これ、結構もったいないなぁ・・・と思うんです。
右上の自分のアイコンクリックして「アカウント設定」→「リアクション設定」で10個まで設定できます。
この機能、他のSNSにはないnoteらしい機能なので使わないと損です!
ちなみにリリースは2018年春なので、もう実装されて1年くらい。そろそろこの機能をちゃんと使っているかどうかでスキを押される頻度が違う、などのデータが集まっている頃なので、そこらへんをnote運営側が説明してくれたら設定する人も増えるのでは?
と、まぁ本日はスキへのリアクション設定しようぜ!の話なのですが、なんで?をもうちょい説明しますね。
コミュニケーションの矢印を考える
noteにかぎらず、さまざまなSNSではたくさんの人から情報が発信されたり受信したりしています。で、このnoteなんかはわかりやすく一方向に向けた情報発信なんですね。
たとえば、今僕が書いているこのnoteの記事は特に誰かに向けたものではなく広い矢印で外に向かって飛ばしています。それがたまたまあなたに届いて読んでいる。
この時の矢印って完全に一方通行で、あなたに届いて読んでいることを僕は知りません。正確にはアクセス解析とか辿れば知れるけれど、全員1人1人にそれはしていない。
で、そこであなたがスキをつけると今度はあなたから僕に「読んだよ!よかったよ!」の矢印が届きます。その矢印は僕に当たった後に小さな矢印になって広がって、他の人にもあなたがこのnoteをスキなんだなっていう小さな矢印が届く。
ここまではわりとどこのSNSでもある機能です。リアクション設定がいいなと思うのは、ここからさらに僕から矢印をもう一回飛ばせるところ。
つま、「読んだよ!よかったよ!」に対して「ありがとう!」だったり「恐縮です!」だったりのお返事を出せる。コミュニケーションの回数を増やせるんです。
矢印からさらに矢印を派生させるには?
ここで大事なのは、コミュニケーションの矢印をただ飛ばすんじゃなくて、その矢印をさらに小さな矢印にしたり、ほかに向けたりするにはどうすれば良いのか?と考えることです。
僕の場合はスキへのリアクションは明日のnoteの更新予告にしています。
これはもう単純に、明日も見にくる動機付けです。つまり「読んだよ!よかったよ!」に対して「明日はこれ書くから明日もきてよ!」を返している。
そこでちゃんと更新予告の矢印が刺さる=気になる内容だったら、その人は次の日も読もうかな?と思って足を運んでくれやすくなる。
手法としては古典的です。連続ドラマやアニメなんかで最後に入る次回予告と同じ手法。でも古典=今でも生き残っている手法は効果があります。
他にもおみくじにしたり、特定のキーワードを埋め込んでおいたりも使えそうな気もしています。
僕はその中でも明日の更新予告が最強な気がしていまして、なによりも自分自身に明日はこれ書けよ!と動機付けができるのが一番効くと感じています。
スキへのリアクション、せっかく色々と設定できるのでぜひ遊んでみて欲しいです。あとはこんなリアクションをされておもしろかった!とかもちょっと聞いてみたい。
個人的にはワタナベアニさんとかダイハードテイルズさん、あと松倉さんのスキを押した時のリアクションが大好きなので、ああいう笑いのセンスいいなぁ・・・と思う今日この頃です。
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