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ショップディレクターの頭の中

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#ライティング

タイトルは、俳句みたいに書けばいい / 悪魔のタイトル術

タイトルは、俳句みたいに書けばいい / 悪魔のタイトル術

タイトルで出落ちなのだけれど、noteのタイトル書くのに迷ったらね、俳句のリズムで書くといいよ。

5.7.5のリズム。

別に煽ったりとか、数字入れた方が伸びるとか、疑問文で終わらせるといいとか、そんなことはしなくてもいい。

もう少し短いなら、7.5とかでもいい。

5.7.5だと17文字。7.5だと12文字。

noteはだいたい20文字でタイトルが2段になって折り返すので、5.7.5の17

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横文字の専門用語を禁止して書いてみよう

横文字の専門用語を禁止して書いてみよう

デザインでもマーケティングでもそうなのですが、専門用語ってありますよね?飲食店だと符牒って呼んだりするんですけど、いわゆる暗号のような知っている人同士でしか通じない言葉のことです。

これ、すごく便利なんです。

例えばSNS=ソーシャルネットワークっていう単語も知らない人にとっては「なにそれ?」という言葉でしょう。

では、SNSを知らない人に改めて言葉で説明をしてみてください。

インターネッ

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デザインの筋トレ〜文章力を鍛え上げる分析写経のススメ

デザインの筋トレ〜文章力を鍛え上げる分析写経のススメ

先日ついに視覚化が難しかった味覚を観察スケッチする方法に辿り着いたわけですが、今日は“ 文章力ってどうやって鍛えるの? ”という質問に、言葉の筋トレ方法をお教えします。

味覚の観察では上記のnoteで書いたように五線譜で時間軸を捉えることで、五味+香りと食感のハーモニーを観察・分解・分析・記録する方法を示しました。

では、これと同じようなことが文章表現でもできれば、あの感動する名文も心を打つエ

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