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「限りある時間の使い方」(オリバー・バークマン 著、高橋璃子 訳)を読んでみた。

こんにちは
イデアレコードの左川です。

最近はオンオフ共にやることが増えて漠然と「時間が足りないなぁ」と思っていたのですが、書店で平積みになっていた「限りある時間の使い方」(オリバー・バークマン 著、高橋璃子 訳)を即買い。


とりあえずリンク張っただけなので、アフィリエイトとか付いてないです笑


「時間を効率的に使って、多くのものを捌くテクニックを知りたい!」と期待している人は決して読んではいけません。むしろ、効率的に捌いてもそれ以上のタスクが振ってきて、さらに時間に追われることになるぜ、と諭されます。4,000週間という限られた人生をどのように使うのか、というもっと大きな次元の話なのです。

「時間」というもの自体について、歴史的な経緯から哲学者や著名人やらのコメントまで含めて語られており、「時間」に対する研究本的な位置づけで見た方が違和感ないかと思われます。

とはいえ、読みごたえがあって興味深い本ではあります。
「時間」に対する考え方も改まり、何を諦めるのかというアクションにもつながりますし、タイムマネジメントに関するTIPS的な話はそれなりに役立ちます。
「時間に追われている」人は是非読んでみると良いかもしれません。


noteを始めてみたけど、まだまだ使い方は試行錯誤しそう。
とりあえずまめに更新する形で続けてみるか。


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