税理士資格をとってよかったこと
フルで働きながら7年かけて税理士試験に5科目合格し、税理士資格を取得した私ですが、個人事務所、Big4(四大税理士法人)での勤務を経て、現在は自身の事務所を経営しています。
税理士となった今、振り返ってみても「がんばって税理士資格を取得してよかった!」と感じています。
税理士資格を取得するメリットは?
・名刺に税理士と書ける→クライアントからの信頼アップ!
勤務であっても、やはり名刺に税理士と肩書があるのとないのでは、対クライアントの印象が変わってきます。資格は、能力のひとつの証明になるかなと思います。
・(事務所によっては)資格手当がついて、年収がアップする!
事務所によりますが、科目手当や資格手当があり、給与がアップすることも
・(勤務の場合)昇格に有利
勤務の場合、資格がある方が昇格に有利になったりもします。
そして、私が何より感じるのは、「働き方の選択が広がること!」です。
会計事務所や事業法人での勤務のほか、資格があれば「独立開業」が可能になります。
勤務の場合、当然ながらその法人や事務所の就業規則など決められたルールに従うことが必要になります。柔軟性の高い事務所もありますが、必ずしもそういう事務所ばかりではありません。例えば、リモートワークひとつにとっても、進んでいる事務所はいいのですが、今だに進んでいない事務所もあったりします。
独立すると、そうしたルールは自分で決められるわけですから、断然自由度は上がりますね。
働き方の選択ができるようになった今、やっぱり資格をとっておいてよかったなと思います。
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