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私が自営業者の道を選んだ理由その2

こんにちは。
週末いかがお過ごしでしょうか。

早速ですが昨日の続きから・・・

持病が山ほどあるけど自営業者の私です。
そして「病気があるからって・・・ダイビングしとるやん!」とツッコんだ皆様に読んでいただきたい記事です。

私は小学生5年生で既に身長が165㎝ありまして、ミニバスケットボールのチームに所属していました。
運動神経がイマイチでしたけれど、全道大会連覇の小学校のチームで、全国大会にも出場しました。

それが中学生になり貧血が見つかり体育は見学の指示がでたことから身体を動かさない生活に突入。

そして、なによりも”毒母”の存在がヤバかったのです。
私は実母とは現在、絶縁しています。
彼女は、けして悪人でも悪意がある人でもないのですが、彼女自身の成育歴に課題があり、それを解決しないまま親になってしまったため、毒親と化してしまった人なのです。

若くして結婚し私を産んだのですが、初めての子供が病弱だったので神経質になっていたのだろうと想像できます。
それはともすれば過保護とも管理ともいえる言動に繋がりました。

例えば、私が車の免許を取りに行きたいと言うと
『免許なんて取って事故でも起こしたらどうするの?何億円も賠償するの。どうやって払うつもりなの?』

結婚すると報告すれば
『他人なんて信用しちゃダメ。アンタが傷つくだけよ。』
離婚したと報告すれば、笑顔で嬉しそうに
『ほら!ママの言った通りでしょう!?』

そんな人ですから、私が旅行に行けばブスっとして口を利かず、結婚した時に実家に帰ると食事もせずに友達に電話をかけ『必死に育てたのに家を出ていくなんて・・・食事をする気にもならないのよ・・・』とワザと聴こえるように話したり。

こうした行動は枚挙に暇がないくらいでしたから、スポーツを、それもダイビングやモータースポーツなんて絶対に許してもらえなかったと思います。

カウンセリングやコーチングを学ぶ中で、私は自分の人生のために母との絶縁を決意しました。そして現在に至ります。
絶縁したばかりの頃は自分でも多少の混乱はありましたが、とにかくやりたいことを実行に移すことにエネルギーを注ぎました。

出血が止まりにくい持病や心臓疾患等もありますが、きちんと主治医に相談し体調を整えて許可を取ってからダイビングや登山、ロードバイクを楽しんでいます。
自分のハッピーのために多くの人に迷惑をかけるのは本意ではありませんから、専門家の判断は必須です。

そのため登山もダイビングも、必ず専門家に同行をお願いしています。
マンツーマンで同行をお願いするのはとても贅沢なことです。
しかしその楽しさは他には代えられません。今では、何十年も「自分にはできない、してはいけない」と【思い込んでいただけ】だと、よくわかるのです。

また、アウトドアで遊ぶことができるようになったことは、さらなる自信と仕事へのモチベーションに繋がりました。
私にとって、お金は貯め込むものではなく、このように自分の人生に投資するためのもので、仕事はそのお金を生み出すための手段です。

サラリーマン時代はネガティブなループが生じていましたが、自営業になったことでポジティブなループに変えることができています。
人生、あとどれだけの時間が残っているかわかりません。
しかし最期の1日を満ち足りた気持ちで過ごせたら、きっと生まれてきて良かった、良い人生だったと思えるはずです。

その日に向かって、私は今日も好きな事を続けているのです。

もし、あなたが人生がしっくりこないと感じていたら、思考を変えてみませんか?

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認定コーチ・カウンセラー・介護支援専門員
Skype・Zoom・LINEなどを使ってコーチング、カウンセリング・研修を行っています。
https://office-kanon.net
info@office-kanon.net
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