マガジンのカバー画像

メタ・スピリチュアル、又は新エソテリシズム。

41
あやしくないスピリチュアル、を信条とするoffice Arganza が提供するスピでない人にも役に立つスピリチュアル・メソッド&メッセージです。
運営しているクリエイター

記事一覧

after 2025 への方舟

こんにちは。今日は、最近見た「洪水の夢」について、感じたことを、メタスピのメッセージとして共有したいと思います。 こんな夢を見ました。 大河が災害で氾濫して、見渡す限り洪水、という風景。ところどころに、車などが浮かんで見えます。その様子を、ある程度の人数の人々が高いところから眺めている。洪水から助かった人々の目線、という感じかな。 暫くは、実際に日本で起こりうる災害の予知夢だろうかと考えていました。どこの地域だろうか、このあたりは大丈夫かな、など。 けれども、夢の中で「

エンパス・繊細さんに。「低すぎる自己評価」

Arganza で今年リリースした、どなたでも受けられるエネルギーワーク伝授『ブルーソーマ™︎』は、エンパス気味、感じやすい、人や外からのエネルギーに影響を受けやすい方におすすめです。レイキのように毎日使って頂ける他、ご家族などへのヒーリングにも。 また、伝授を受けると他の人へリンク形式で伝授出来るので、ヒーラーさんとして活動されている方、準備中の方にも。詳細な伝授方法とセルフワークへの活用メソッドが書かれたテキストがあります。 そのテキストの中に載せている「低すぎる自己

「愛or恐れ」の二元論と創造のしくみ

何かに迷った時。大きなことでも、ささいなことでも。 「恐れ」か「愛」そのどちらかしか、世界には存在しないと考えてみると、迷っている、あるいは苦しんでいる要素の本当の意味を感じることが出来て、答えが引き出せたりします。 この世を構成している「陰と陽」として、その二元の法則(恐れか愛か)を感じて、考えてみても良いです。感情をなるべく鎮めるようにして分析してみると、あるいはそうでなくても、必ずどちらかに当てはまるはず。そして「愛」のほうを選択するようにしていく。 すると、人生は

現実を創造していける自分に。

スピリチュアルやその他でよく言う「現実創造」という言葉。うちのヒーリングサロン&スクール「アルガンザ」で作ったオリジナルのヒーリングワークでも、「現実創造」をテーマにしているものがあります。 ワークを受けて自分にとっての理想的な人生をクリエイトしていくことを阻んでいる力は何か、について、認識したり、ヒーラーにアドバイスを貰ったりしていくことも、時には意義のあることで、それによって心や無意識レベルの障壁、ブロックが外れたり、恐れのパターンを発見して外していくようなこともありま

ハートを育てる

まだヒーリングという概念と出会う前の若いころ。癒しが起こる時のエネルギーの法則を知った後も、古くて頑固な自分の「パターン」にはまってしまうと時折、見失ってしまうこと。… 何かが絡み合って現実がうまくいかない時というのは、自分が隠し持っている何らかのネガティブな感情のエネルギーが作用していたりします。 分かりやすい「恐れ」などは、反応するので自分でも自覚していることが多いですが、意外と見つかりにくい、隠れるのが上手な感情が「嫌悪感」。人格は自分の欠点を自分自身に向けて隠すので

人間性が現れる二つの場所

こんにちは。今日はエナジーヒーラーの視点で表題のテーマについて書いてみます。現在はリモートのセッションや講座の仕事に絞っていますが、以前サロンで日々、初めましての方々と多くお目に掛かっていた当時、顔や佇まい、醸し出す雰囲気、言い換えるとそれらは見えるものとして表現すれば「オーラ」なのですが、そこからやはりその人の特徴や、ある程度のお悩み、抱えている魂の課題などを感じる事が多かった。 生徒さんたちにはよく話していましたが、ドアを開けて顔を合わせた時点でみなさんの調子の良し悪し

創造主は自分自身

メタフィジカルな話になると「現実は自分が作っている」とよく言います。スピリチュアルな世界ではいわばそれは常識というくらい、基本の考え方。形而上的な事に関わる今の仕事を始めてからこの手のタイトルや内容では、何度文章を書いて来たかしれません。100回以上かも。。 けれども後にも先にもやはり、それがリアルな真実。私たちが生きている世界の法則ということになります。ただ感情が邪魔をして、なかなか変えていくこと、自分が望む方へと現実を変えていくことが出来ない。という、冷静に考えてみると

自分らしさ・感性を守るために大事なこと。

先日「エコスピ」マガジンのこちらの記事で触れたレイチェル・カーソン著書の後書き部分で、為になる、皆さんにもご紹介したい内容がありましたので、今日は「メタスピ」観点で取り上げてみたいと思います。 新装版(2021)「センスオブワンダー」レイチェル・カーソン 上遠恵子訳 新潮文庫 世界的ベストセラーでもあり、日本でも愛読されてきたこの本を、詩的な文章にマッチする美しい写真を添え、4人の先生方の解説を加えた新装版。その中で、大隈典子教授(東北大学/神経科学者)による後書きに以下

自分で学ぶ時・手を借りるべき時。

「癒し」にまつわる仕事をしていると、どうしてもクライアントさんが大きな壁やハードルを越えられずに苦しむ様子を見る事があります。苦しみの元、というのは「魂」と「人格」の間で生まれる摩擦が原因ですが、当の自分自身にとっては誰であっても、その状況を客観的に分析するよりも、やはり生じてくる感情を、事実、現実として体験する。 魂、いわゆるソウルは(もとは完璧な愛の存在だったのですが)完全体ではないけれど・・地上で生きている我々が認識する人格=パーソナリティに比べると遥かに賢く、五次元

適格な夢を抱くことの大切さ。

自己啓発やスピリチュアルでよく言う、「想いは現実化する」ということ。確かにその通りだと、実感、経験から思います。ヒーラーさんたちも、いろいろなジャンルで啓蒙のメッセージを発信している人々も、ビジネスのために嘘を言っている訳ではありません(あ、もちろん中には稀にそういう方々もいらっしゃるとは思うので、見極めてセレクトしてくださいネ・・)。 私は二十代の後半、アンニュイな時期を過ごしました。人に診てもらう事こそ無かったけれど、軽い鬱のような状態だったのでは、と思います。一時は「

「呪い」の解き方 -ポジティブであるために-

タイトルは怖くなっちゃったけど、ポジティブでホっと出来るお話(のはず)です。最近、半スピ系の友人の勧めで、スピ女子さんたちが集って語っているような動画を拝見しました。 「今はこういうノリなのだなあ。私がマニアックな話や神智学などをつらつらと長文で書いていても、モバイルで動画が主流の、今の人々のニーズには合わないだろうなあ・・ああ、でもスピリチュアルな情報を欲しているのは若い世代だけではないから、自分と近い&更に上の世代の方々のためにも、自分らしい発信で続けよう」などと頭でひ

バランスがますます大事

こんにちは。今年〜来年2025年にかけて、時代の変わり目という話があちこちで聞かれるかと思います。大予言、的なものだけでなく、いろいろな分野の人たちがそう仰っていますね。スピリチュアルのみならず、自然環境、政治や経済、天文系(隕石・太陽フレアなど)、そしてマジメなスピリチュアルの極みである神智学でも、1世紀弱前の書籍に記されています。それらはおそらくちょうど、占星学でも語っている「風の時代」の始まり、に合致するのでしょうね。 大きな変化が起きる時、というのは、変わるまい、変

執着は苦しみの素。でも、

人は誰でも苦しみたくは無い。若い頃の特権、悩むこと・・今の時代はそんなことは言わないかな? でもきっと、社会に出る前の不安、社会に出てからの戸惑いや大人の世界へのさまざまな感情の去来、将来のこと、自己への内省などなど、きっとやはり若い頃は悩み多きもの、と思います。 ロストジェネレーション=ロスジェネと言われるそうですが、私の世代。1970年代前半生まれの年代は、小学校時代がバブル、思春期のころにそれが崩壊、先輩がたが「就職氷河期」、団塊ジュニア世代にもあたるのかな。高校時代

「今ここ」をマスターしていた、いにしえ人たちの、ライトボディに学びたい。

こんにちは。いつもありがとうございます。 うちに遊びに来た友人が「植物を枯らしてばかり。どうしたらいいの?」と言うのですが「え、お水をあげるだけだよ〜」と答えました(笑)・・とはいえ、その植物によって好む環境は違うし、水やりのタイミングや加減など、確かに一方的に与えてはダメですよね。子育てや教育もそうだと思いますが、相手の状況をちゃんと見て、適度な加減で。 (今、ふと周りを見て喉が渇いていそうな子たちに慌てて水やりして来ました・笑) そう言われてみて私も振り返ると、若い