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メタ・スピリチュアル、又は新エソテリシズム。

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あやしくないスピリチュアル、を信条とするoffice Arganza が提供するスピでない人にも役に立つスピリチュアル・メソッド&メッセージです。
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「呪い」の解き方 -ポジティブでいるために-

タイトルは怖くなっちゃったけど、ポジティブでホっと出来るお話(のはず)です。最近、半スピ系の友人の勧めで、スピ女子さんたちが集って語っているような動画を拝見しました。 「今はこういうノリなのだなあ。私がマニアックな話や神智学などをつらつらと長文で書いていても、モバイルで動画が主流の、今の人々のニーズには合わないだろうなあ・・ああ、でもスピリチュアルな情報を欲しているのは若い世代だけではないから、自分と近い&更に上の世代の方々のためにも、自分らしい発信で続けよう」などと頭でひ

バランスがますます大事

こんにちは。今年〜来年2025年にかけて、時代の変わり目という話があちこちで聞かれるかと思います。大予言、的なものだけでなく、いろいろな分野の人たちがそう仰っていますね。スピリチュアルのみならず、自然環境、政治や経済、天文系(隕石・太陽フレアなど)、そしてマジメなスピリチュアルの極みである神智学でも、1世紀弱前の書籍に記されています。それらはおそらくちょうど、占星学でも語っている「風の時代」の始まり、に合致するのでしょうね。 大きな変化が起きる時、というのは、変わるまい、変

執着は苦しみの素。でも、

人は誰でも苦しみたくは無い。若い頃の特権、悩むこと・・今の時代はそんなことは言わないかな? でもきっと、社会に出る前の不安、社会に出てからの戸惑いや大人の世界へのさまざまな感情の去来、将来のこと、自己への内省などなど、きっとやはり若い頃は悩み多きもの、と思います。 ロストジェネレーション=ロスジェネと言われるそうですが、私の世代。1970年代前半生まれの年代は、小学校時代がバブル、思春期のころにそれが崩壊、先輩がたが「就職氷河期」、団塊ジュニア世代にもあたるのかな。高校時代

日本人は「いじわる」らしい。考えてみました。

こんにちは。今日は綺麗な青空、爽やかな風が吹いて気持ち良い土曜日です。少し前、2~3年前かな、研究結果により「日本人はいじわる」であることが証明されたというニュース記事を見たことを最近思い出して、探してみました。一つではなく、多方面から複数の研究があるようですね。そして残念ながら、「自分がリスクを冒してでも他者に『罰』を与えたい」国民性、民族性というものが、浮かび上がって来たという話。 脳科学者、中野信子さんの記事もありました。 「生贄探し」・・怖いですね(笑)。そして思

「今ここ」をマスターしていた、いにしえ人たちの、ライトボディに学びたい。

こんにちは。いつもありがとうございます。 うちに遊びに来た友人が「植物を枯らしてばかり。どうしたらいいの?」と言うのですが「え、お水をあげるだけだよ〜」と答えました(笑)・・とはいえ、その植物によって好む環境は違うし、水やりのタイミングや加減など、確かに一方的に与えてはダメですよね。子育てや教育もそうだと思いますが、相手の状況をちゃんと見て、適度な加減で。 (今、ふと周りを見て喉が渇いていそうな子たちに慌てて水やりして来ました・笑) そう言われてみて私も振り返ると、若い

潜在意識をクレンズ。ブルーソーラーウオーター。

もうかなり前から紹介されて、スピの方々だけでなくホリスティックに興味のある人々も実践しているようなので、ご存じの方も多いと思いますが・・私も最近、ふと思い出して久しぶりに取り入れて、「やっぱり良いな」と思ったので、まだの方、しばらく忘れていたという方々に改めてお勧めしたいと思います・・「ブルーソーラーウオーター」。 ブルーのガラス瓶に飲める水を入れて、太陽光の下に置く。30分経てば飲んでも良い。サイトをいくつか見てみると15分でも良いと書いているところも。ハワイの癒しの思想

現実のたね

未来は決まっていない、現実は自分が作る、とよく言います。 また、時間は存在しないと、現代物理学でも言われています。 未来はパラレルワールドであり、「今ここ」を作っているのは自分の意識というフィルターを通した結果である、とも。 ただ、運命というのでしょうか、現実や未来のもとになっていく情報、言ってみれば「現実の種」のようなものは、やはり存在していると思います。「だいたいこんな感じ」という、ざっくりした設定のようなもの。 そこにエネルギーを吹き込み、現実が出来上がっていき

人のためは自分のため

インド、コルカタにある施設「孤児の家」の壁に書かれた祈りの中の一部分。本当だなあと思う。人のためにあれこれと考えて、それを行動に移す。人々が喜ぶであろうと想像しながら準備する楽しみ。そして、実際に喜んでもらえた時や、感動を分かち合えて笑顔が見れた時の喜び。その世界観の中で日々を生きて、その現実感覚の中で頑張っていられると、自然と自分も元気だし、いつも笑顔だし、次のインスピレーションも浮かんでくるから自分自身も充実する。 もちろん、やり過ぎは禁物で、上記のような状態を続けるう

世界が変わっていく時は、自分を変える時。

占星学的にも、神智学的にも、「時代の変換点」と言われるタイミングが近づいています。今年から、来年にかけての山場。その後もきっと大きな変化の波が幾重にもやってくる時代がつづくのでしょう。 以前は、マヤ暦が終わる2012年12月に、そのように言われていた時がありました。スピリチュアルな分野では、それに向けての書籍もたくさん出ていたし、番組などでもきっと、取り上げられていたかと思います。暦の終わり=世界の終わり という話になっていた色が濃いので、「なんだ、終わらなかったじゃないか

どんより空でも、心に太陽を。

冬晴れが名物のような関東も、今日明日は雨または雪の予報。こちらは今 雨で、空は薄暗く灰色。 どんよりしていると体調を崩す人も多いし、何となく気持ちが塞がるかもしれない。ケド、いつも思うのはそんな日でも小さな子たちは普段とおり明るく元気。雨に打たれながらも冬を越して咲く花たちさえ、寒い中頑張っている。(もふもふ達はちょっと眠そうだけど)。 素直で純粋な存在たちは天気には左右されない。 確か人間は「未来」という概念、つまり時の流れを意識するようになったことで、恐れを知ったの

心のフィルターを超えていこう

繊細で優しい人は、他の人もみな自分と同じように傷つくことを想像して、相手の為に思い悩む。 おおらかな人は、他の人もみな自分と同じようにおおらかだと思って、のんびりして時々失敗する。 怒りっぽい人は、他の人もみな自分と同じように怒るのだろうと想像して、ますます怒って、罪の無い、怒ってさえいない人を攻撃する。 真面目な人は、他の人もみな自分と同じように真面目に頑張っていると信じて、そうではないと知って落胆する。 怖がりの人は、他の人もみな自分と同じように怖いのだと思って、

疑い・恐れと信じる心

昔好きだった洋楽ロックの曲を口ずさんでいて・・ハードロックバンドの普段は作詞をしないヴォーカリストが、珍しく自分の気持ちを歌詞に込めて作詞したという曲。何というかその人らしい単純でまっすぐな情熱が「良いな」と、好きな曲があり、時折思い出して歌うのですが、 単純でまっすぐな情熱・・と言っても、一部とても詩的な部分があり、最初に聞いた時も「うまいこと言うな」と思っていたものだけど、急にふと、もしや英語圏のことわざか、慣用句なのでは無いかしら。と思って調べてみると・・この詩の最初

成長のチャンスは常に在る。

よく「逆境は成長のチャンス」「うまく行かない時こそ成長できる機会だと思って」というような表現がされるけれど、確かに、それは間違いではない。でも・・本当のところを言うと、実は「いつだって」成長のチャンスの中に、私たちは生きている。 人間の生命システムの仕組みの中には、カルマ(因果応報)の法則や、自分の中にある(個としての自分ではなく魂システム全体としての自分)情報が顕現したものが、現実を作っている、意識を変えれば現実は自分で変えていける・・というような仕組みが、組み込まれてい

優しいお人好しの為の処方箋

過日、情報誌に掲載されていたミュージシャンの大江千里さんのコラム。昔から、大江さんの所には激しめの嫌がらせまがいのファンレター?や、対面でのそのようなファンによる行為が、続いていたとのお話が載っていて・・ 女性のご友人から「オドオドキャラのまま表に出て仕事をしているからそうなる」と言われたそうです。・・そこまではいかないものの、そしてどちらかというと、歩いていると人が引けて道が開く(?)タイプ(笑・人相が怖い訳では決して無いハズですが・・着いている人(神?)が大きいから仕方