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OF HOTEL RECRUIT |Ami Sato

「ホテル業は天職ですね」と語る佐藤さん。新型コロナウイルス感染症のパンデミックをきっかけに地元・宮城へ戻り、いったんはホテル業を離れたものの、高校生からの憧れの仕事を諦めきれずOF HOTELへ転職。現在は、フロント業務の傍らPRやイベント企画に携わっています。

ホテルの仕事のやりがい、OF HOTELだからこその魅力についてお伺いしました。


ホテルの仕事に関わるきっかけ

高校生の頃、家族で宿泊したホテルで「人を笑顔にするホテルの仕事」に魅了されてホテル業に就き、沖縄と横浜の外資系ホテルで働いていました。ですが、コロナ禍をきっかけにホテル業を離れることになり、母の地元で昔から馴染みがあり、大好きな宮城に貢献したいと思い移住しました。

もともと接客が好きだったので、代理店の営業職に就いたのですが、飛び込み営業など求められないことに対して身を削ることに疑問をもち、やっぱりホテル業を諦められないと。そんなときにInstagramのストーリーでOF HOTELの新規オープンを知ったんです。

ビジネスホテルやシティホテルしかなかった仙台に、オシャレなホテルが建つ。これはもう動けと言われているのだと思いました。求人を検索したらマネージャー職しか募集していなかったのですが、「マネージャーの条件には満たないと思いますが、話を聞かせてください!」と問い合わせたのがきっかけで現在に至ります。

OF HOTELで働く決め手になったのは、お客さまとの距離の近さですね。若くてフラットなお客様が多くてコミュニケーションが取りやすく、気軽に会話を楽しめる。自分が求めていた環境で働けると思いました。

実際働いてみて、つまずくこともありますがお客様に助けられることも多い。スタッフ同士のコミュニケーションも活発で、大きな悩みになる前に解決できています。

仕事をしていてよかったこと、困ったこと

チェックインやチェックアウトといったフロント業務、イベントの企画やSNSでのPRを主に担当しつつ、最近ではWebサイト関連の仕事もやらせてもらっています。

イベント企画やPRについては興味があるだけで知識はなく、何も知らないところから声をあげてやらせてもらっています。手を借りないと何もできない状態ではあるものの、お金のやりくりや集客効果のある予約サイトの文言、Twitterの文面など、いろんなサイトを見て調べ、勉強しながらチャレンジしています。

文章の解釈は人によるところがありますよね。SNSを見て来てくださったお客様が「なんかちょっとイメージと違う」と感じすれ違いが生まれることもあるのですが、そこをどうカバーするか考えるのもやりがいのひとつ。ミスやうまく伝えられないことも、経験として自分の力にしたいと思っています。

PRの仕事が自分にあっているかどうか自信はありませんが、OF HOTELで働く理想の自分像が見えてきているので、足りないものを身につけながら理想にたどり着きたいですね。

休日の過ごし方

人に会うことが趣味なので(笑)、人に会ってリフレッシュしています。仕事が終わって夜遅くても近くに友達がいれば飲みに行きますし、夜勤明けでも少し仮眠をとって友達に会いに行く。気分を変えて次の日を迎えることが多いです。

それから、去年初めてスノーボードを体験したのですが、すごく楽しくて。今年は上級者になれるよう、今からイメージトレーニング中です。冬になるとスノボ目当てで訪れるお客さまもいらっしゃると思うので、これもお客さまとの会話のきっかけにできるかも(笑)。

東北やOF HOTELの魅力

OF HOTELの魅力は、お客さまもスタッフも五感で楽しめるところだと思います。館内どこを見ても絵になるところが多く、目で見て楽しめる。音楽にも凝っているので、耳でも楽しめます。

それから、ローカルセッションというコンセプトから、東北のものがあちこちにちりばめられていて、スタッフも東北出身者が多いです。東北の文化に触れたり感じたりできるのもよいところではないでしょうか。地域の人と作り上げるイベントもどんどん企画・実行していきたいと思っているので、自分が興味のあるものを抽出して、自分なりの楽しみ方ができると思います。

個人的には、今日は忙しかったな…と思いつつ絵を見たりエントランスのデジタルアートを見たりして癒されています。エントランスは写真を撮っている人も多くSNS映えするのでぜひみていただきたいですね。

スタッフとして働きたいという方には、「とにかく自分がやりたいことに対して声を挙げられれば、実現させてくれる」というところをおすすめしたい。

声を発することが難しい会社も多いですが、OF HOTELではなんでも挑戦させてくれます。「やりたいことをとにかく伝えてみる」「やれることはやってみる」ことが大切。「やりたいことがあるけれど…」と悩んでいる人も、ここなら自分次第でできるよと伝えたいです。

ただし、お客様相手の仕事なので、何らかの行き違いがあって怒られたりうまくいかなかったりすることもあります。その経験を自分のものにして、結果「よかったね」といえる、流行に敏感で情報収集ができる、みんなで話し合える、そんな人と一緒に働きたいですね。

今後の目標

経験や役職、年齢で上下関係を作るのではなく、フラットな存在であり続けたいと思っています。その上で、「佐藤さんてOF HOTELに必要な存在だよね」「OF HOTELの名物といえば佐藤さんだよね」と言われるくらい、世に発信できるようになりたい。

今後は、東北出身の小さなアパレル企業や、実店舗をもたずSNSやWebサイトだけで販売をしている人を集めてポップアップストアを企画したいと思っています。OF HOTELを利用して情報を発信してほしい、東北を一緒に盛り上げてほしい。そんなきっかけの場にできるといいですね。


OF HOTELでは一緒にホテルを盛り上げてくれるメンバーを募集しています

募集要項や詳しい内容は公式ホームページをご覧ください。
まずは気軽に見学をしておしゃべりしたい、ということでも構いません。


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