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本になった「絵本×マネジメント」の挑戦

絵本とマネジメント。
書店でも仕入れ担当者も違えば、
販売しているコーナーも対極にあったりします。
階層建ての書店においては、当然階も違い、客層も違う。
都市部のビジネス街の大手書店では、
「絵本」と名の付くビジネス書に馴染を感じないという人が大半という中、
果敢に挑戦しているのが、
『絵本はマネジメントの教科書』という、私の初めての本です。


7月24日に発行して、
出版社の営業として
福岡―大阪ー名古屋ー東京と都市部でプロモーションをかけてくれました。
それで、先週の土曜日に大阪ー名古屋に、
日曜日は福岡
月曜日を東京新宿、池袋、丸の内と書店をまわってきました。

どの書店も本当に親切に対応してくださって、
打ち出し方いろいろでした。
しかし、回りながら、「私、挑戦しているんだな」としみじみ。
書店員さんに「絵本×マネジメント」について、お伝えしましたが、
絵本がビジネスマンにも遠いし、
即成果を期待するビジネス書としてはわかりにくい。


現在、本を出すことは、それほど難しくない時代。
毎日多くの新刊が届くことでしょう。
ですから、全部に目を通すことは難しいでしょうから、
「新しい本です」の広告宣伝はしていただけていますが、
「この本はここが面白い」の広報になるまでには時間がかかるのかもしれません。

本屋さん、そこで働く書店員さん向けの講座なんかをした方がいいのかしら。。とか、あれこれ思いめぐらせながら3日間の集中書店巡りを終えました。

本を通して感じていることも含めて、
絵本×マネジメントがいかに働く人を支えて、
組織の未来に直結する力を秘めているか、
まだまだ、もっともっと、発信していかなければならないな~と感じています。

この度、拙著のためにプロモーションをしてくださった書店のみなさま
本当にありがとうございます。
ここからです!

そして、地元の書店から、このような写真を送ってくださいました。
コーナーをたった一冊のために作ることは難しいと思われる中、
本当にうれしい。
ありがとうございます。

北九州市小倉南区 くまざわ書店サンリブ守恒店さん

挑戦は続く・・・・・


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