ストレスの感じ方は人それぞれ。凄惨なシーンを経てメディアで感じたこと

「閲覧注意⚠️」

“ トラウマになっちゃいそう…. やはり推しでも見て気分晴らしをしよう”

勉強ファンさんより

今日は皆さんお気づきなのかもしれませんが、奈良県大和西大寺駅周辺で安倍元総理が演説中にやられました。

筆者も今回は書こうかすごく悩んでいますが、これからのメディアの伝え方として一言物申したく書いています。

今日の午前11時30分以降、テレビをつけてもTwitterを見てもひたすら凄惨なシーンばかり……

確かに歴代最長記録「3188日」で、2度に渡り内閣総理大臣を経験。

歴史に残る総理ではありました。しかし、あまりにも悲惨です。

筆者が憤りを感じているのは、安倍総理の事ではなく、ひたすら凄惨なシーンを流すメディアのあり方なのです。

マスコミやテレビ局は皆が注目される＝視聴率が上がる＝収益になる！ことはすごく分かります。

しかし、あなた達が流している映像を見て現場にいなくてもトラウマとなり、

ずっと覚えている人もいることを考えて欲しいのです。

 人の過去のトラウマや凄惨なシーンのトラウマは何年も覚えています。

「例として、過去の学校でのいじめや毒親との接触などです。」

その人たちに必要なのは、精神的なケアや長い時間かけて中和させていくことであり、

利益のために現場のシーンをひたすら流して視聴率を稼ぐことではありません。

また、公にはでないですが、職場でもこんなやり取りもありませんか？

「精神疾患を持つやつは甘えてる！！」
「耐えれば何とかなる。そのために激務でも仕方ないなど」

確かに言っている人達は耐えられるかもしれません。

覚えていて欲しいことは、1度壊れたらこの先何年も何十年も戦わないと行けなくなることです。

今回でかなり傷を負った人もいるはずです。そしてなんとも思わない人もいることも事実です。

しかし、周りの環境や映像でも自分事と捉える人もいることを考えてください

今回はご冥福をお祈りします。

そして、筆者は何も出来ないですが、もしも辛い時は長い時間をかけてケアしていてください。

大切なのはあなたの心であり精神的な心情なのです。

すぐにはケア出来ないことは承知の上で話しています。

その時はSNSやメディアと繋がれるものを自衛してくだされば良いです✨

多少心が軽くなるかもしれません。

あとは無理をせずに休むことです。

今回を経てメディアのあり方を今一度問うて貰うきっかけとなれば嬉しいです。

本日もありがとうございます。