最近増えているファッションADHDの人に向けて当事者が一言物申す

皆さんの周りにこのような人はいませんか？

「私はADHDなの！のよぉー。だから仕事できないし遅刻が多いけど許して」という診断されてないけど広く認知されてていて症状があるから

私もADHDだわという自称ADHDの人が最近増えているのです

「ここで言うADHDとは、注意欠陥・多動性障害Attention deficit hyper activity disorder 
の略を言います。」

広く認知されている、最近はSDGsや合理的配慮も浸透して理解が増えていく中で自称ADHDだわという人が増えているのです

ここで18際から診断されて当事者である筆者が一言物申します

結論 ADHDを失敗や無能の免罪符にするんじゃない！！ファッションADHDについて言いたいとこがあります

ここではなぜ最近ファッションADHDの人が増えているのか？について語っていきます

「ちなみにファッションADHDと言ってますが分かりやすいように言ってます。自称ADHDともいいます。ご了承ください(*/ω＼*)ｷｬｰ!!」

1.ADHDの人の特性は実は誰にでもある話

ADHDの特性に落ち着きがなく集中出来ないとか、忘れ物が多くミスしやすい、ルールや指示に従うことが難しいなどがあります

ここまで聞くとふぅーんと思うことも多いのですが、実はこの症状は健常者にもあてはまります。

ふと仕事を初めて「ん？なんかミスしやすいなとか、忘れ物が多いななどは」誰もが経験するのです

そこで調べて発達障害「ADHD」と来たら
、このミスが多いのは発達障害のせいなんだ

だからミスが多いのは仕方ないことなのだと自分を正当化しようとしてきます

次に当たり前のことですが重要なことを書きます

2.発達障害「ADHD」だからといってミスや失敗の免罪符となる訳では無い！

ここでは当たり前のことを書き蒸すが、発達障害だからといって失敗やミスしたことの免罪符にはなりません。

あなたの上司目線から書くと、失敗する度に私発達障害なので失敗しちゃうんですと言えばこのように思われます

「|･ω･｀)ﾌﾑﾌﾑそうか、君は自分の犯した失敗やミスを責任もてないやつなんだな。言い訳するしこいつには仕事任せられない。他のやつに任せよう」となるのです
  
今は合理的配慮があることで少しづつ認知されてきていますが、依然として発達障害＝甘えてるのでは？と思ってる人も多いのです

発達障害の特性で確かにミスは多い、遅刻も多い、大事なものもなくします。忘れ物も多いです。しかしミスを許してもらう免罪符では無いのです

健常者の人で怒られたくないから、発達障害の特性を調べて自分も当てはまる良いところだけ書いて「私発達障害なんです」という人は認知されてるからこそ多くなってます

最後に健常者じゃなくて発達障害を持つ人で1番辛い人を書き蒸す

3.発達障害の症状を持ちながら1番辛いのはグレーゾーンの人達であることについて

ここで皆さんにお伝えしたいことがあります

発達障害を持つ中で1番辛いのは、グレーゾーン「発達障害の特性があるけど部分的にそうであり全て当てはまる人では無い」人達です

そもそも発達障害と診断されるには精神科の診断マニュアルがあります。DSM5という診断マニュアルです。その中に約7～8項目くらいあります

ADHDと診断されるにはその項目を全て当てはまり、且つ幼少期から症状が見られているなどルールがあります

グレーゾーンの人は診断には当てはまるけど全て当てはまらないので発達障害と診断されない人なのです。

グレーゾーンの人の辛い所は、診断されないので先日書いた薬も貰えない。手帳も貰えないから就労支援なども使えない。なのにADHDの生きづらさはあるという板挟みの中で苦しんでいます

まとめ

ファッションADHD、自称ADHDは認知が広がることで言ってくる人は多くなっています

そもそも失敗を認めてもらいたい、あわよくばADHDと言えば免罪符になるかもしれない。怒られたくないという魂胆があるから

「私ADHDなんです」と診断されてない人が人前で言ってしまったりします

実際診断されてグレーゾーンだったり本当にADHDを持っている可能性もあります。グレーゾーンだった人が働き始めて悪化することもあります「治ることは無くても悪化することはあります」

合理的配慮が広がったり中小企業でも障害者を受け入れることがもし義務化された場合、ファッションADHDは増えるかもしれません

今回のきっかけで知ること後出来たら嬉しいです(*/ω＼*)ｷｬｰ!!

本日もありがとうございます