インボイス制度後の日本は韓国みたいに大企業入らないと人生詰みの社会になるのか?について
明日10月1日から個人事業主、中小企業は経費などを受けた場合適確請求書「インボイス」が必要になります
インボイスとは簡単に説明しますと、消費税額や必要金額を書いた適確請求書「インボイス」を買い手と売り手双方に渡すことで仕入れ額の控除を受ける制度です
つまり売り手側は買い手が消費税を払わない事業所ですと控除がないので余計に消費税を払わなれけばならず、課税事業者になったら今度は消費税を払わなければいけなくなるので
かなりきつくなります。また、インボイス制度は収入が低いイラストレーターや声優、アニメーター、副業を行っている会社員などは本来払わずに済んだ消費税を払うことで生活が苦しくなる=廃業に追い込まれたりします
その結果、韓国みたいに大企業入らなければ人生詰みみたいな光景になるかもしれないです
結論 インボイス制度で個人事業主は廃業する人も多くなるかもしれないのは確かです。廃業すれば働く場所も少なくなるのでもしかしたら大企業に入らないと人生詰みみたいになるかもしれないです
今回はなぜインボイス制度が個人事業主の廃業や働き方がどんどん悪化することに繋がるのか?について話ます
1.インボイス制度が収入低い個人事業主の廃業に繋がる訳について
インボイス制度が個人事業主の廃棄に繋がるわけは、課税事業者にならないと取引先との取引が無くなる可能性があるからです
売り手や発注者側としては、余分に消費税はらいたくないのです「それでも免税事業者、課税事業者と請求書をわけないといけないなど手間は増えますがね」。基本的にインボイスしている事業者と取引したいのです
そこで収入が少なくて消費税を払っていないけど取引をしてほしいと持ちかけても余分に消費税払うなら取引しないという選択になります
その結果、良い取引先であってもその日のうち「早ければ10月1日には」収入の目処が立てられなくなり、廃業に追い込まれたりします。
ここでインボイスについてまた説明しますと、例えばKADOKAWAに出している作家がいたとします
その作家さんが稼いで消費税3万円収めないといけない場合、免税事業者の場合KADOKAWAが3万円負担しなければならず、
課税事業者ですとKADOKAWAの負担が2万円程度に収まります。結果的に課税事業者と取引した方がKADOKAWA的には楽なのです。
次に話すのが、日本が韓国みたいに大企業に入らないと人生詰みになるのか?について語ります
2.日本が韓国みたいになる可能性派少ないですが全くゼロではない話
まず韓国の現状について話ます。韓国は超学歴社会で、難関大学に入って大企業に入らない=餓死するかチキン屋になるしか選択がない超極端な国です。
大企業に入るor餓死orチキン屋?という極限の中なので精神疾患にかかっている人は多いと言われています
こちらがその図なのですが、韓国では大企業に入らないと餓死するかチキン屋しか選択肢がなくなります。場所によってはストレートに餓死するしかないのです。
日本でもそのようになるかどうかは可能性としては低いのですが、中小企業が無くなる、個人事業主が無くなるということは、大企業に入るしか選択肢がなくなります
仮にそうなったとして、もちろん今のサラリーマン人口5500万人よりかは少なくなっていますが、それでも5000万人近くのサラリーマンを養える大企業はありません
ましてや最近ではAIにどんどん仕事を取られていくので、激戦を勝ち抜いて大企業に入るor消費税払えなくて詰むorAIに仕事取られて詰むになるかもしれないです。
人口が少なくなっていくとはいえ、個人事業主が当たり前になるのはまだ時間がかかりそうで、日本でも大企業に入れなくて詰んでしまうという自体になるかもしれないです
最後にインボイス制度は個人事業主を狙い撃ちの制度ですが、実はサラリーマンも狙い撃ちされそうになっています
3.サラリーマンの給与控除と退色金控除もこれから大幅減額もしくはなくなるかも?!インボイス制度をバカにできない理由
この話はいつもの無能増税糞メガネこと岸田が言い出したことです。
岸田含めた財務省は元々給与所得控除は高すぎる!!!と思って増税しようとしていました
給与所得控除とは、サラリーマンでは個人で仕事用に買ったものを経費として計上できません
ですので一定額給与所得控除として認められています。
それが今回のインボイス制度「個人事業主の増税」ができたので、給与所得控除も増税しようかという流れになっています。
その時にサラリーマン側から見て「個人事業主が今まで消費税を払ってないんだからはらえよ!」とバカにしていた人もいてたかもしれないですが、
本格的にサラリーマンも馬鹿にできなくなりました。「個人事業主からそもそもサラリーマンで100万も経費使ってないだろ?今まで払った経費を実費分として計上しろ」と言われたら何も言い返せないのです。
ほぼ給与所得控除が増税になるのは確定してそうですが、インボイス制度の善し悪しで時期が早まったりするかもしれないです。
まとめ
明日から始まるインボイス制度ですが、よくよく調べてみると個人事業主が狙われていたりしてます
元々稼ぎが少ない個人事業主は消費税払うことでさらに家系や経営が圧迫していきます。
その結果廃業に繋がったりします。働く場所が無くなると必然的にお金がある大企業にばかり集中してきます
韓国みたいに大企業に入らないと餓死するかチキン屋になるかそのまま死ぬかの究極の選択を迫られる訳では無いですが
インボイス制度で間違いなく個人事業主で生きていくためにもさらに戦略が必要となりそうです
「本当に稼げる業種とかで戦うとか、あまり固定費や経費がかからないビジネスを行うかなどです」
いきなりインボイスに対応しろという訳では無いですが、考えるきっかけとなれば嬉しいです
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