春の色
こんにちは。昨日は澄み切った空が美しいお天気でしたね!海までチャリを走らせ、しばし空と海の青を堪能しました。
海の青
眺めていると、空と海の青は何種類もの光の色。
盛り上がる波は碧色を帯び、砕けた波は黒い砂浜に白い泡をのこしていく。
空は白から青へと高さを増して、黒いトンビが空間を切っていく。
春だなあ。夏とは違う、冷たい空気の色。
ホトケノザ
庭の畑にホトケノザがたくさん生えていたので、それらを抜き取って綺麗に洗って、食べようか考えていた。調べてみるとたいして美味しくないようだが、草木染めはできそうだ。
柔らかいから色素が出るのも速そうだ。
重曹を入れたお湯でしばらく煮るとすぐに緑色の液体となった。古布の絹を浸す。
ミョウバンでアルミ媒染して、再度染液に浸す。
乾けば黄緑色に染まりそうな感じ!
石の色
浜辺で拾った石たちもカラフルだった。
乾くと濡れている時ほどしっとりとした色にはならないけれど、石英の紋様が美しい黒い石や、瑪瑙っぽい黄色い石など、お気に入りがたくさんみつかった。
滑らかになった牡蠣の殻や流木もつい集めてしまう。何かにできないかなぁ。
自然の色のカラフルさに、喜びを感じた春の一日でした!
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