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【読書感想】最大化の超習慣 「堀江式」完全無欠の仕事術①

先日読んだ本です。
発行は2022年1月なので、堀江さんが書いたという話題性に対してはちょっと遅いでしょうか。

まず、素直な感想として、面白かった。
堀江さんの考え方・生き方が分かるというか、本当に自分の気持ちに素直でやりたいと思ったことにフルコミットしていることがよく分かります。
比較的攻撃的な場面を切り取られやすい方ですが、本書では未熟な自分も受け入れ声をかけてくれるような気さえしました。

本書を読んで一貫して重視していると感じたことは、以下の3つ。

  • 今を生きる自分に素直になる

  • 人とのつながりを重視し他者を頼る

  • とにもかくにも健康維持

本要約をするつもりはないので、深く解説はしません。
感じ方やとらえ方も人それぞれですので、読んでみるか、要約記事・動画を見てみてください。

印象的だったポイント①

印象的だった箇所の1つが、秋元康さんとのシーン。
堀江さんは秋元さんから「もっと本を出せ」と言われたそう。
なるほど、堀江さんほどの人でもまだ足りないのか。
確かに秋元さんは番組企画、脚本、執筆、プロデュースなどなど、今なお幅広くされており、1年に生み出される作品は数知れず。
それを思うと、私がいかに何もなしていないか。

ここの章、前後ではとにかくアクションをたくさん起こす、今を信じて行動していくことについて書かれています。
スティーブ・ジョブスやピカソの事例もあがっているが、共通しているのはたくさんのアクションの中からヒットが生まれた、天才と称されるのは数多くの失敗が背景にあるということ。

もちろん彼らには、やはり突出した才能や人並み以上のバイタリティーがあると思います(堀江さん自身は否定しているようだが)。
でもそんな彼らが計り知れないアクションを起こしているのに、成功の一側面を見て「自分とは違う世界の人」のように羨望ないし嫉妬するのはなんともおかしな話です。

未来なんて予測できない。その通りです。
脳内で悲観的な未来を勝手に作り出し、諦めるのはナンセンス。
今を信じて行動することが重要というか、私たちには今を生きることしかできないのだから、今を信じて行動するしかないと学ばせてくれた本でした。

ほかにも面白いなと思った点や学びになった点、素直には受け入れられないなという点もありました。
気が向いたら、それも書こうとおもったので、今回は①としました。

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