Hawaii Trip No.1 | OLのハワイ一人旅

2024年9月13日 15:42

皆さん、こんにちは！
今日も数ある素敵な記事の中から、当記事をご覧いただきありがとうございます☺️

実は先日、1人でハワイへ行ってきました。
繁忙期が終わり、久しぶりに綺麗な海を見て、ぼーっとしたくなったのです😌🍃

前職が客室乗務員、また両親がハワイ好きでプライベートでも訪れたことがあるため
ハワイ旅行について、色々とお話したいと思います。
一人旅や、ハネムーンでハワイへ行かれるご予定の方のご参考になれば嬉しいです🤍

出発スケジュール

17:30 退社
18:00 羽田空港で荷物の受け取り、シャワー等の身支度
19:00 チェックイン、手荷物預け
19:30 空港にて夕食、免税店でお買い物
21:55 JL72便出発

出発スケジュールについては上記のとおり。
ホノルル便には、お仕事終わりにそのまま飛行機に搭乗されるお客さまも多く、
私も転職しOLになったら、お仕事終わりにハワイへ直行してみたい✨と密かに憧れていました。

出発準備

退社後に荷物を取りに自宅へ帰るのが面倒だったので、今回はJAL ABCの空港宅配サービスを利用しました。(サービス詳細は、以下よりご確認ください)

出発日2日前、ヤマト運輸さんが自宅まで手荷物を集荷しに来てくださり(集荷日時は指定可能)
出発日当日に第3ターミナル国際線出発ロビーにて、荷物を受け取りました。
料金は、都内からですと羽田空港まで約3,000円程。
決してお安くはありませんが、お仕事終わりに疲弊している中、時間と労力を費やさずに済んだので、今回は利用して良かったと思いました◎

荷物を受け取った後は、シャワーをしに第3ターミナルに併設している「ザロイヤルパークホテル東京羽田」へ。
実はこのホテルには「リフレッシュルーム」というお部屋があり、シャワー・ソファ・テレビのあるお部屋を、1時間単位で24時間利用できます。

シャワーが出来る施設は空港や羽田周辺にも複数ありますが、こちらは事前に時間指定の予約ができ(要電話)、お部屋もとても綺麗なので、お気に入りで何度か利用しています。
料金は、平日18:00-19:00の利用で、3,000円(税・サービス料込み)でした。
※延長される場合は、1時間あたり2,000円となります。
その他詳細は、以下よりご確認ください。

チェックイン

1時間以内になんとか身支度を終わらせたら、フライトに不要なものは全て預け荷物のスーツケースに入れ、チェックイン。
身軽になってから夜ご飯を食べ、免税店でお買い物をしました。(ビーチ必需品のアネッサも、このタイミングでお得にGET)

なおこの便では、離陸後、比較的すぐに夕食が提供されます。そして夕食を食べ終えたタイミングで、2食目のお食事としてベーグル・パンやフルーツジュース、チョコレートなどちょっとしたお菓子が入った袋が配布されます。
そのため、機内食を美味しく食べるためには搭乗前に満腹になるまで食べないことをオススメします😊(もちろん、機内食を後で食べたい場合は、乗務員にその旨を伝えていただいても良いですよ。)

この日の便のお客さまは少なめ。日本人よりも中国のお客さまの方が圧倒的に多かったです。

搭乗すると、前職の同期がいて大興奮😍
空いていたこともあり、少しお話もできとても楽しい旅のスタートとなりました✨

根掘り葉掘りな入国審査

無事着陸し、入国審査のレーンに向かう途中であることに気づきました。
それは、前職を退職してから、アメリカの入国審査を受けるのが初めてということです。

客室乗務員時代は、専用のVISAを所有しており、かつ、クルー専用レーンを利用していました。
そのため審査官から特に質問をされることもなかったのですが、今回はあくまでも一般客。
近年、高報酬目当てにアメリカに出稼ぎに行くアジア人女性が急増していることから、アメリカの入国審査が厳格になったというニュースを見ていたため、どんな質問をされるのだろう？と不安になってきたのです。

入国審査での実際の質問・回答の内容

ここで、審査官との実際のやり取りを記載します。
女性で一人旅をご検討されている方は、スラスラと答えられるよう対策しておくのも良いかと思います。

Q: パスポートをお願いします。一人旅ですか？
A: (パスポートを渡す) はい、1人です。

Q: どうして1人で来たのですか？
A: 仕事の休みが取れた、夫は仕事があるので来れない、現地で友人と会う予定がある。(仲の良い前職の同期がたまたま仕事で来る予定だったので、約束を入れていました。)

Q: ハワイに来た目的は？
A: 観光です。

Q: どのくらい滞在するの？
A: 4泊5日です。

Q: ハワイに来るのは何回目ですか？
A: ◯回目です。(渡航回数に疑問を持っていそうな様子だったので)前職が客室乗務員だったので仕事で来ていました。

Q:どこのエアラインに勤めてましたか。
A: XXXXXです。

Q: 今は何の仕事をしていますか。
A: XXXXXをしています。

Q: 会社名は？
A: XXXXXです。

Q: 部署は？
A: XXXXXです。(ピンと来ていない様子でしたので、具体的な仕事内容を説明)

Q: どこに滞在しますか。
A: XXXXXです。

Q: 所持金はいくらですか。
A: 20ドル程度です。

Q: 食べ物は持っていますか。
A: 持っていません。

…ざっとこんな感じです。
あくまでも体感ですが、2023年にプライベートで訪れた時よりも細かく聞かれた気がしました。(ハネムーンであれば、ここまで聞かれないと思いますが…)

個人的に、入国審査で気をつけた方が良いと思うポイント

それは、

・事実を淡々と回答する。
・(女性1人で入国する場合)1人で来た理由、
　職場の部署名や仕事内容を説明できるようにしておく。

です。
頑張って説明しようとして不必要な発言をすると、それに対して審査官から突っ込まれたり、そこから焦ってしまい言いたいことを伝えられなくなるからです。

なお、審査官に見せたのはパスポートのみで、帰りの航空券のチケットやホテルの予約を見せる必要はありませんでした。

ダニエル・K・イノウエ国際空港からホノルル中心街への移動

次にきっと皆さんがお悩みになる、空港から中心街への移動手段について。
私はいつも①Uber ②ハナタクシー ③The Busの3択から、その日の状況にあわせて使い分けています。

①Uberをお勧めしたい人

　・簡単な英会話が出来る
　・利用料金について、特にこだわりがない
　・目的地に直行したい

Uberは事前に目的地を指定し、料金の見積りを確認できます。
お支払いも事前に登録したクレジットカードで決済されるため、スムーズに降車できます。
しかし､ドライバーのほとんどが日本語を話せないので、万一連絡が必要になった場合(乗車/降車エリアが複雑で詳細を伝える場合等)、ある程度の英語力が求められます。
チップ不要な点がメリットではありますが、利用料金については、その時間帯の需要によって大幅に異なります。
特に飛行機の出発／到着便が多い時間帯は、料金も$60近くまで上がったりします。また稼働している車が多いので、なかなか手配ができずに待つことも。
なお、Uberの利用を検討されている方は、必ずアプリを日本にいる間にインストールし、各種設定を済ませすぐに使える状態にしておくことをお勧めします。現地でダウンロードをすると、認証に用いられるSMSが届かない、認証に失敗するケースがあるからです。

②ハナタクシーをお勧めしたい人

　・とにかく安心感が欲しい
　・定額料金が良い
　・荷物が多い、大きい
　・目的地に直行したい

ハナタクシーはハワイで利用できる日本語対応の観光タクシーです。
料金はチップ込みで片道1台$35(現金・クレジットカード共に利用可。カード支払いの場合は＋手数料)と分かりやすく、予約やキャンセルも無料でできます。
ドライバーは韓国系の方ですが、日本語が話せるため、英語が話せない私の両親も安心して利用しています。
またバンタイプの大きな車で来てくれるので、荷物が多くても安心です。
サービスの詳細は、以下HPよりご確認ください。

③The Busをお勧めしたい人

　・現地のバス移動に慣れている
　・荷物が少ない
　・時間に余裕がある

The Busは、ハワイの公共バスです。運賃は一律3ドルなので、空港からの移動手段としては最安値。
しかし、大きなスーツケースを持っての乗車はできないため、旅行客にはあまり向かない方法です。一人旅で荷物が少ない方にお勧めです。
空港からホノルル中心街へ行くには「20番」バスを利用することになりますが、所要時間はGoogleマップによると約50分。ただし遅れることが多いため、時間に比較的余裕がある方にお勧めです。

今回私は、スーツケースが大きく、また早く中心街へ行きたかったため、②ハナタクシーを事前に予約し、利用しました。
ドライバーさんはとても気さくなおじさまで、道中カタコトの日本語でたくさん話しかけてくださり、目的地まで楽しくあっという間のドライブ時間となりました。

さて、ここまで文字ばかり続いていたので
最後に到着後、お散歩した際に撮った写真を少しだけ載せます😌