取るに足らない者

今、人間欲辿悟道、先従理隗始。 ただのしがない中二病患者、或いは道化。 胎児から成長…

取るに足らない者

今、人間欲辿悟道、先従理隗始。 ただのしがない中二病患者、或いは道化。 胎児から成長が止まった類人猿。そしてそこから弾き出された思想は全く新しい代物。それは現代社会が顧眄すべき理念。是非お見知りおきを。

最近の記事

小児哲学についての総括(2020731)

・思想の段階的昇華  皆さんこんにちは、取るに足らない者です。 私事により日が空いてしまったことをまずはお詫び申し上げます。私には本当の哲学の姿を伝導し、ネットという記憶庫に遺すという使命があるのにも関わらず、全く本当に取るに足らない者ですね(笑)  今回は、私の今まで記してきた報告書の総括ということで、特に実践的な話が出来たらと考えております。  特に、中高生は必見の内容となっていますのでお見逃しのないようにお願いしますね。  今回のタイトル、「思想の段階的昇華」とあり

    • 小児哲学についての報告5(2020726)

      ・哲学的思考癖  皆さん、こんにちは。取るに足らない人間代表です。 前回は死への想起によって小児哲学を身に付ける方法を紹介いたしました。今回は、「方法」というよりは「習慣」というものにフォーカスを当て、少し面白いお話をしようと思います。  私は報告書4の最後で、哲学の本質はクリティカルシンキングだと述べました。クリティカルシンキングという言葉は、恐らく皆さんも耳にしたことがあるかと思います。クリティカルシンキングとは、「普通はしないような物の捉え方」でしたね。  「普通では

      • 文明の人為ゲシュタルト崩壊とフラクタル

        • 小児哲学についての報告4(2020725)

          ・小児哲学とは 皆さん、こんにちは。取るに足らない人間代表です。 今回は、報告書3でも予告した通り、「人生を成功させたい」という欲望とは違った方向の話をしていきます。尚、全く人生にとって意味の無い話という訳ではなく、ここで述べる考え方さえ身に付ければ、結果はおまけとして付いてくるので安心してください。  報告書3で私が述べた内容のおさらいをしましょう。 ・哲学とはヒトが人間たるが為に会得された思考そのものである。 ・勉強や努力をする理由を問うた場合、「人生の成功へ執着す

        小児哲学についての総括(2020731)

          小児哲学についての報告3(2020724)

          ・哲学と人生のグレードアップ 皆さん、こんにちは。取るに足らない人間代表です。 今般は現代社会で定義される「哲学」ではなく、私が定義する「哲学」は人生においてどう役に立つのかを述べていきたいと思います。  現代社会における哲学は、ご存知の通り「コギトエルゴスム」やら「アポリア」やら「ルサンチマン」など、、、  この概念、いつ役に立つの?といった小難しい思想ばかりですよね。確かに、これらの人間心理、はたまた世界の構造について思いを馳せる「哲学者たる」知識人が発展させたこの学問

          小児哲学についての報告3(2020724)

          小児哲学についての報告2

          ・哲学の反映プログラム さあ、今回は皆さんと哲学の本質を共有しましょう。 私はこのnoteを用いて哲学を「視覚的に」理解できる画期的な方法を思い付きましたので実践します。  哲学とは、 ・報告書2のまとめ 上に記したのが、紛れもない哲学そのものです。 はい、空白です。しかし、ただの空白ではありません。ここには、確かに哲学の本質がありありと描かれています。何せ、人間が勝手に拵えた「言語」で哲学を表記しようなど、烏滸がましくてとても出来ませんでした、、、  貴方はこの哲学が鮮

          小児哲学についての報告2

          小児哲学についての報告1(2020723)

          ・自己紹介 どうも取るに足らない人間代表、エンクロで御座います。   今回は皆さん大好き、哲学についての考察を坦々と述べて行こうかと思います。  今日、何かと耳にする哲学という言葉。この言葉だけは知っているものの、その本質は漠然としていてハッキリしていないという方も多いのでは。そんな人類を、運命共同体として手助けするのが私の役目かなと感じております。 ・哲学とは  哲学を一言で簡潔に表すとするならば、「暇を持て余した知識人の娯楽」でしょう。  最近、よく言われるのが「世

          小児哲学についての報告1(2020723)