[20230308]配属ガチャは避けられるが、上司ガチャは避けられない
みなさん、こんばんは。
ヒト・街・企業のポテンシャルを引き出すコンサル力で、イキイキと暮らせる世の中を創造する会社、株式会社おだわらコンサルティング@小田原市です。
今日は日経新聞で以下のような記事を見つけました。
3月にも入り、新卒一括採用が始まっています。
もちろん3月より前から採用活動を水面下で始めている企業がほとんどでしょうから、表向きは3月スタート、という方が正確です。
最近は職種別採用も増えてきたように思います。
以前は、文系か理系か、事務系か技術系か、みたいなザックリ分けから、後はどこに配属されるか分からない、みたいなことも多かったと思います。
学生の思考に合わせてや、世の中のトレンドという部分もあるのでしょうが、ジョブディスクリプション(職務記述書)を準備する企業が増えてきていることも背景にあるかもしれません。
ここは「ニワトリか卵か」理論で、どちらが先ということでもないかもしれませんが。
職種別採用が進めば「配属ガチャ」を引く可能性は下がりますが、依然として避けられないのは「上司ガチャ」です。
これは仕事には人間が関わる以上、仕方ないことかもしれません。
上司に恵まれず「オー人事」したくなる人も多いことと思います。
※ネタが古くて、すみません
根本的な解決策はなかなかないのですが、一つ覚えておいていただきたいのは、上司は永遠の存在ではない、ということです。
3年ローテーションを敷いている会社であれば、3年以内には上司か自分か、どちらかは先にいなくなることと思いますし、年齢的に上司の方が先にいなくなる運命である以上、「仕方なし」と割り切って過ごすのも一案です。
もちろんイヤな職場で我慢する必要はなく、活躍の場を外に求めればいい話ではあるのですが、「上司ガチャ」に失敗した理由のみで、せっかく入社した会社を辞めてしまうというのは、勿体ないことではあります。
我慢の範疇を超えるなら辞めた方が身のためですが、そうではなく「何となくイヤだな」とか「早くいなくならないかな」と思うレベルのものであれば、自分が一段高みに登ったつもりで、我慢して働き続けるのも一案です。
みなさんは、どのようにお考えでしょうか。
株式会社おだわらコンサルティング
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