改めて自分の体をデザインし直す必要があるようだ。(3)

前回の記事はこちらから。

【運動編】【食事編】と書いて、大体「ダイエット関係」についてはまとめたんですが、最初の記事にはそれ意外にも「改善したい点」がありました。
・睡眠について
・髪の毛について
・肌について
まだこの3つが残ってました。ダイエット以上に一朝一夕で改善出来るものではない項目ではありますが、なんとなく気をつけてることもあるので、書き記しておきます。
ということで今回は【睡眠編】。苦手ジャンル。

・睡眠について、意識していること。

そもそもみんなどんぐらい寝てるんだろう、と思って調べてみたら、グリコさんのウェブサイトでこんなのを見つけました。

都道府県別睡眠ランキングも発表！睡眠不足の日本人にはアミノ酸が必要って本当？ | 【公式】江崎グリコ(Glico)

日本の平均睡眠時間は7.4時間、とのこと。マジかこれ…！平均起床時間が6時半ってのも驚いたけども。笑

自分の場合、起床は7時半〜8時、就寝はまちまちだけど大体25〜27時。
自分は個人事業主、というかフリーランスなので、出社時間とかはありません。4時間半はなるべくキープ、6時間眠れたらありがたい、って感じです。
状況的にすでにグロッキーではあるけども、意識してること。

・起床時間はなるべく固定する。
何時に寝ても、目覚まし時計は7時半にセットして起きます（もちろん早朝から外仕事の場合はもっと早起きします）。
これは「サーカディアンリズム」を意識したものです。
一日のスタート時間を固定することで、起床〜睡眠だったり、体温やホルモン分泌のリズムを保つ（あるいは1日ごとにリセットする）目論見。

・なるべく6時間、最低でも4時間半は寝る。
睡眠周期（ウルトラディアンリズム）のサイクルは90分単位、ということなので、それに合わせて睡眠時間を確保することで起床しやすくする、という狙いです。
一般の平均睡眠時間とも合わせて考えると、やっぱ理想は7時間半なんでしょうね。

・布団で寝る。
当たり前のことですが、まあ自分はソファで寝落ちがとんでもなく多いので。今の時期は油断すると速攻風邪引きますし、下手すりゃ凍死します。
寝落ちしそうな時は口に出して「寝るぞ！」って言って（独り言）、二階の寝室に向かいます。笑

・寝る時は出来るだけ薄着で。
古い賃貸の一軒家で暮らしてるので、隙間風もすごいし、単純に家がとにかく寒い。
加えて寝室には空調がありませんので、上はフリース、下は防寒パンツ、もこもこの靴下、っていうフル装備で寝てたりもしたんですけども、寝付くまで相当時間かかってたんです。
どうやらこれが良くなかったようで、体が睡眠モードに入るには、「体温を下げる」ことが結構重要らしい。家では裸族、って人が一定いるのも、この辺に関わる面もあるんでしょうか。
風邪を引いては元も子もないので布団はしっかりかけますが、身に着けるものはなるべく減らすようにしたら、随分眠りやすくなりました。体のしめつけも減るので、楽だしねー。あと、寝相が悪い人は対策が必要かも。笑

・分かっちゃいるけど、改善できてないこと。

なかなか全てが想定どおり、とはいきません。

・寝る前はディスプレイ、スマホの画面から離れる。
パソコンやスマホの画面やブルーライトが脳を興奮させてしまうので、疲労してても体が睡眠モードに入らなくなるのは有名な話ですが、
大体力尽きるか、酔っぱらうか、眠れそうな雰囲気になるまでずっとパソコンで作業してるので、これがなかなか実現できず。
寝る少し前になったら、パソコンの電源落として読書でもする、みたいなことが出来れば良さそうなんですけどねえ。。なんかオシャンだし。

・寝る直前までお酒を飲まない。
前記事で書いた項目でもあります。
肝臓に負担かけるし、オートファジー時間を削っちゃうし、そもそもアルコールは睡眠の質を激烈に低下させてしまうので、なんなら最善策は「飲まないこと」だったりもするんですが。笑
一応、最低限の対策として「ナッツをお供にする」「なるべく休肝日を作る」「濃いままで飲まない」ぐらいはなんとか。。
お財布にも優しくないですしね（切実

・そもそもちゃんと寝たほうが作業能率上がるんだよ。
サクッと仕事を切り上げて、7時間半の睡眠時間をキープするほうが、日中の作業能率は上がると思う。頭も回るし、体も元気だし。
昔、東京で武部聡志さん（「コクリコ坂」の音楽担当されたり、FNS歌謡祭のバンマスとしてずっとピアノ弾いてる方！）のセミナーを受けたことがあって、個人的にお話させてもらった時に「徹夜や夜更かしして夜にクリエイティビティが上がるってのは幻想だよ」って言われたのもとてもよく覚えてる。
なんですけど、なぜか起きてるギリギリまで時間にしがみついている自分。
多分これは、「仕事してない時間に対する恐れ」なんだと思ってます。
目に見えるものに縋ってるんだと思う。ビビってるんだろうな。

・改善が「苦痛」にならないように、少しずつ。

出来てること、出来てないことを赤裸々に書きました。油断・慢心もあれば、甘えもあると思います。
問題が分かってるなら、全部改善すれば、それは一番いいことだけど。

それが「苦痛」にならないように、ゆるやかに、少しずつ改善したい。
一番大事なことは「健やかに生きること」なのは間違いないです。
その前提はあれど、「良くはない」の中に、超個人的な「悪くはない」を感じたりもしていて、極限的な状況で感じるものもある（決して他人に勧められないけれど）。

なんにせよ、自分をぶっ壊さないこと、だけは死守しようと思います。
最近そこでクソ高い授業料払ったと思ってるので。

睡眠については冒頭にも書いたように、「好き」ではあるけど昔から「苦手」です。
運動とも食事とも密接に関わることだと思うので、完全に独立して考えるのもナンセンスだと思ってるんですが、こうして一つずつ見える化することで、改めて考えたり意識したり、改善のための行動が起こせると信じて。

次の記事で「髪」と「肌」、一気にまとめてこのシリーズを結ぼうかな。
よろしければ、もう少しだけお付き合いください。

では、また。

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