見出し画像

山陰の魅力 さんいんキラリ

 先日、お客さんに私にはたまらない雑誌を紹介してもらった。その名も"さんいんキラリ"。この雑誌は山陰の厳選された「食・工芸・人・地」を季刊で紹介する文化情報誌として2004年に創刊。以後、山陰(現在は山陽も)の魅力を美しい写真と文章で綴っている情報誌とのこと。山陰ラバーにとっては何ともたまらない。

別冊 山陰の酒
別冊 蕎麦を極める

 さんいんキラリのHPではバックナンバーが紹介され、サイトから購入も可能だ。https://s-kirari.net/

 中でもとりわけ気になったのが別冊 山陰の酒、蕎麦の2冊。すぐさまサイトから注文して購読。実に興味深い記事とそそられる写真がちりばめられていて居ても立ってもいられなくなってくる様だ。

 日本酒の方は推し蔵である玉櫻酒造ももちろん掲載されている。その他にも記事を読めば飲みたくなってくる、行きたくなってくる蔵ばかりだ。それは蕎麦でも同じことで、やはり本気で物を作るということは必ず作り手の思いが反映された物が出来上がるということで、千差万別、各々が思い、追及する物が出来上がり、淘汰され、現存する物は至高となり得るということであろう。

 さんいんきらりで得た情報を元に、早速週末にお客さん達と奥出雲に蕎麦ツーリングに行こうと思う。島根県でも特に好きな奥出雲は、横田小そばという在来種でも有名な蕎麦処。奥出雲までの田舎道と極上の蕎麦をしっかり堪能しようと思う。

ODA SYCLE
小田

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?