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コロナ自粛で夫婦が常に一緒に居る、家の中での距離感の作り方。

好き同士で愛し合い結婚したのに、この題名は...とも思うが、実際のところ24時間、そして自粛でリモートワークで限られた空間にという状況下に、やはりストレスになっていることも多いと思います。(もちろんこの生活にも慣れた、適応した人々も◎)関わり方は人それぞれだし、それぞれの家族でも様々である生活の決め事(何か暗黙のルールも)

知り合いの家では、子供も大人も食べたい時間はそれぞれに微妙に違うので、作るのも合わせるのもプチストレス。だったらもうご飯はビュッフェスタイルにして、朝に煮物でもなんでも適当に何品かばばばーーーと作って置いて、各自好きな時間に食べる事で家族皆んなのストレスが減ったと言います。

そんなコロナでの自粛期間中に、他人の家の何か出来上がったルーティーンみたいなものを聞くのも面白いのかなと思い、今回は夫婦+10ヶ月の子供♂がいる私たち家族の距離感の作り方を(生活する上でのバランス)ここにゆるくさくっと2つシェアしてみたいと思います。

お互い朝の過ごし方をとやかく言わない。

前回書いたように、私は子供が起きる前の時間を自分の時間に当てて、数十分、朝陽を浴びながらバルコニーでコーヒーを飲むことしている。

旦那さんはその間に子供が起きたら子供の面倒をこの合間に少し見て(一緒に横で遊ぶ)、私の時間を大切にし、その後ミルクの時間になったら私がミルクをあげに替わり、今度は旦那さんは数十分、携帯やパソコンでのニュースなどのチェックをベットでごろごろしながらしている。前であれば、寝起き朝一に携帯を触るのってどうなの〜って、感じて少しモヤモヤ。

しかしそれは、ただ私の価値観の押し付けからくるモヤモヤなだけ。思っていたのをすっかり手放すことにフォーカスしたら、とにかくお互いの朝時間がハッピーに変化した。


子供が昼寝をしている間は、個々の好きな事にたっぷり時間を当てる。

ごろごろ昼寝をするも良し、仕事をするも良し、ダラダラとネットサーフィンするのも良し。この時間は食器がシンクにどんなにあろうが、部屋が散らかっていようが、とことん個々の時間を過ごすのに当てたいので、この時間お互いに一切、家の事はしない。決めたわけではないが、自然とそういう習慣に意外にも心地よさを見つけた。

こんな感じでルールを敢えてガチガチに決める事は時に、逆にストレスになるのかもしれない。だから ”普通は” 、というキーワードを捨てて、

敢えて散らかったものを一定時間そのままにしてみたり、昼間にお酒を少しだけ嗜んでみたり、”型にはめることにしない” という事だけで、意外にも心地よさは倍増するのではないかと感じた今日この頃なのでした。

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