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作ってみた ひよこ卵

リクエストされてた卵を産むニワトリを作ってみた。

フォルムのモデルは、凸凹が少なく、パーツも少なくて、かつ可愛く見えるということで、ひよこ饅頭に決定。

卵の方は、ゆで卵を作って、殻の上からマジックで六分割の下書きして、型紙まで起こした。我ながら完璧!と悦に入ったのも束の間……卵に見えない。出来上がったのはただの玉。

綿の入れ方がまずいのか?と考えてみるも、上下の微妙な丸みの違いを出すのは、私の力では本物を型取っただけじゃ無理みたい。フェルトで、綿を入れて…というのを考慮したデフォルメされた型紙じゃなきゃダメなんだ。また、ひとつ勉強。

ので、ネットを流離ってイースターエッグの型紙を拾う。ラッキー!!

左:イースターエッグの型紙で 右:ゆで卵モデルの失敗作



ニワトリとセットにした完成写真を息子に送る


可愛い!!

のあとに

で、卵はひよこになるん?


と、返信が。

むむむっ。


確かに幼児用の知育玩具でそういうのがあることは知ってる。

卵からひよこ?
殻付きは可愛いけど、ニワトリのお腹に仕舞うのは変だよな…ってことで


新たに型紙を考えなくていいという理由で、リバーシブルひよこ卵。

右:ひよこ卵

ひよこをひっくり返すと卵になる。

左の卵は孵りません。

下の方が割れっぱなしなのは、この際目を瞑る。
ただ、高さ8センチ足らずのこの卵、一歳児に裏返せるのか問題が…。
もう少し返し口を広げると、卵の時に卵に見えない。


一応親鳥のお腹に入るし、胴体をグッと押せば卵がポコンと出てくる。(これは偶然の産物)


親鳥の腹の中


今回は、こんなところで勘弁してもらおう。

さて、次のリクエストはナンジャラホイ?


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