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【調査インターン】昨年度の参加者は何を得たのか? インタビューしてみました!

本記事では、昨年の夏インターンに参加し、今年はメンターを務める原田さんにインタビューしました。
今や小高でたくさんのプロジェクトに参画されている原田さんが、インターン中に何を考えていたのか?
「問いを立てる力」をテーマにお聞きします。


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▽今年の小高夏インターンの詳細はこちらから

説明会に参加したい方はこちらのフォームよりお申し込みください。
※申し込み確認後、事務局よりメールにてご連絡させていただきます。

小高の夏は良いですよ…🍉

———— インターンのテーマである「問いを立てる」ってどういうことですか?
「問いを立てる」というのは、どんな問いを解決すれば課題が解決するのか?を考えることだと思います。
目の前で起こっていることに対して「まさにこれが課題だ!」と飛びつくことは簡単です。
でも、それって本質的ではないと思うんですよね。
———— では、本質的な問いってなんだと思いますか?
本質的な問いは、目の前で起こっている課題全てに応えるような、網羅的な問いだと思います。
そこに至るためには、「そもそも自分が向き合っていることは、なぜ社会にとって必要なんだっけ?」ということに向き合い続けなければいけませんでした。
地域の本質的な課題を見つけるというのは本当に難しかったです。

小高の夏は、たくさん考えてたくさん遊びます⚽️

———— その難しさをどう乗り越えたんですか?
1人だと乗り越えられなかったと思うんですけど、メンターの但野さんと深夜にお話したときに、本質的なものを見つけられた気がします。
一緒に、「社会にとって本質的な課題ってなんだろう?」という答えのない問いに向き合ったんです。
これまで会社のために本気でフィードバックをくれる大人はいたけど、「社会を良くするためには何をしたら良いか」という問いに対して本気でぶつかってもらったのは、これが初めてだった気がします。
———— 乗り越えたことで、何か得られましたか?
小高で考え尽くせたことで、答えのない問いに向き合い続ける思考体力が付いたと思います。
また、良い問いに対する感覚が磨かれて、「良い問いに至るまでどれくらいの体力が必要か」というところまでわかるようになりました。
今まで「問いを立てる」ことは当たり前だと思っていましたが、いざ実践してみて、問いに向き合い続けることの難しさや重要性を実感しました。

小高では本当にたくさんの素敵な出会いがありました

———— この経験は今、何かに活きていますか?
インターンを通して、自分は物事を構造的に考えることが好きだな、ということに気づくことができました。
そういった自分の強みを大人の方にも理解してもらって、今は小高で宇宙イベントや地域活性化に携わる面白いチャンスをいただいています。
その中でも、何の問いに応えるためにこの作業をやっているのか?と考えるようになりました。
問いを立てた業務と立てなかった業務では、自分の中での納得感も頂ける評価も変わります。
———— 最後に、このインターンをどんな人におすすめしたいですか?
優しい人…本気で社会を良くしたい人にはぜひ来て欲しいですね。
社会にとって本当に大切なことに一つ、自分の中で納得感を持って気づけると思います。
あとは、未知に飛び込む好奇心がある人。
気になったことに対してちゃんと向きあって考えられる人は、その分良いアウトプットを出せると思います。

自然が好きな人は優しい人が多いらしいです🌊

地域にいると、本当にいろんなチャンスをいただけます。
自分もまさか宇宙に関わるなんて思っていなかったので、 そういういろんなチャンスが転がってるっていうのが地域、特に小高の魅力だと思いますよ。


📑インターンについて詳しく知りたい方へ!

①オンラインイベントを開催します!

5月31日(金)20:30-21:30 に、実際に本インターンを通じて活躍されているゲストをお迎えしたセミナーを開催予定です。

今回インタビューに答えてくれた原田さんも登壇します!
将来のキャリアを検討したい方、インターンに興味がある方、ぜひお待ちしております。


②本インターンの参加をお考えの方へ

インターンの説明会・カジュアル面談も随時おこなっております。

説明会の日程が合わず参加できない、または説明会参加した上でもっと話を聞きたい!という方はカジュアル面談をご検討ください。
以下フォームよりお申し込みください。
※申し込み確認後、事務局よりメールにてご連絡させていただきます。

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ご参加お待ちしております!

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