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Voicy運営マネージャー池上の勝手に働き方レポート #1 ~フルリモートワークの働き方~

こんにちは。小田木朝子のVoicy運営マネージャーをしている池上です。小田木朝子が毎日10分放送をしているVoicyチャンネル「今日のワタシに効く両立サプリ」で、私が所属する株式会社NOKIOOの働き方に関する放送があったので、勝手に働き方レポートを書いてみたいと思います。

自己紹介

まずは自己紹介をさせてください。小田木朝子が配信している今日のワタシに効く両立サプリというVoicyチャンネルの運営マネージャーを担当しています。そもそもは株式会社NOKIOOという会社に所属する会社員です。

仕事内容はママしかいないチームのマネージャーをしながら、新規事業企画やサービスリリース、マーケティングを担当しています。Voicyの運営はマーケティング領域の一つの仕事になります。

静岡県浜松市に夫と息子の家族3人で暮らしています。2019年4月から産休・育休を取得し、2020年1月から半育休で半復帰、2020年5月からフルタイム復帰している、いわゆるワーママです。次回の「勝手に働き方レポート#2」では、私が選択した半育休&半復帰を取り上げたいなと勝手に考えています。

基本的に在宅ワークで仕事をしています

ママしかいないチームは基本的に在宅ワークで仕事をしています。私は週に1回、出社するか、しないかです。出社するか、しないかの判断は誰かに指定される訳ではなく、どこで仕事をしたら生産性が高いのか?を自分で判断して決めています。

私の場合、最近はオンラインミーティングやセミナーなどが増えてきたこともあり、オフィスで仕事をするよりも、自宅の方が周囲を気にせず集中できるため、在宅ワークの比率が多めです。あと移動時間が単純にもったいないっていうのもあります。

メンバーによっては、子どもを習い事に連れて行くために、いったん仕事から離れて、送迎が終わったら仕事に戻るというスタイルを取っているメンバーもいます。そういった場合も自宅の方がロスタイムが少ないため、在宅ワークを選択しています。

チームコミュニケーションの方法

在宅ワークを取り入れた際によく聞かれるのが、コミュニケーションが取りにくくなったという声。私たちはこんな方法でチームコミュニケーションをしています。

①ビジネスチャットでスピーディなコミュニケーション

チームメンバーで共有したいことや、雑談など、なんでもビジネスチャットに書き込みます。オフィスで集まって仕事をしているとき、ふと声をかけて雑談する機会ってありますよね。在宅ワークでもビジネスチャットでそんな環境が実現しています。
メンバーがどんな仕事で成功して喜んでいるのか、反対に悩んでいるのか、がんばっているのか、顔を合わせていなくてもみんなで共有ができています。
また、誰かにヘルプを出したい時「誰か、これ、助けて。教えて。」そんな書込みも多いです。そして誰かがヘルプを出したら、反応できる人は「それ分かるよ」「ごめん、それやったことない。●●さんは分かるかも」そんなやりとりがすぐに書き込まれます。たぶん、5分待たずともなんらかのレスポンスがあるっていうイメージです。基本リアルタイムでのやりとりです。
あと、私が勝手に作ったチームチャットルールは「敬語禁止」。チャットで大切にしたいのはスピードなので「●●!」と書き込むのと「●●です!」と書き込むのは、単純に「desu」分の4回タイピングが無駄という理由で。あとは上下関係というより、仕事仲間という雰囲気を出したいという理由もあります。

②毎日日報で全員に共有

小田木のVoicyチャンネルでも放送がありましたが、私たちの会社では役員を含め全員が毎日日報を書いて、全員にオープンしています。ここで使っているのもビジネスチャット。
誰がどんな仕事をしているのか?順調なのか?なにか課題や問題はあるのか?その仕事から学んだことはなにか?を確認することができます。
会社でたくさんのメンバーが一緒に働いていると、それぞれの役割があり、経験することも異なるため、見えている景色が違うことってありませんか?「現場のことをわかってくれない」「部下に指示したけど全然違うことをしている」みたいな。
見えている景色が違ってしまうのは、意識しないとたぶん容易に起こってしまうことだと思います。それを少しでも、同じ景色を見ながら、同じ方向を向いて仕事をしていくために、この毎日日報が活躍していると感じています。

③リアルでのコミュニケーションも大切にしてます

在宅ワークが基本でも、やっぱり実際に顔を合わせてコミュニケーションすることも大切にしています。例えば、ラウンドロビンランチ。ラウンドロビンランチは社員同士で1対1ランチをする際に、そのランチ代を会社が負担してくれるというシステム。このシステムを活用して、リアルでなかなか会えない分、1対1のランチでいろんな話で盛り上がります。
そして、チームとしての方向性などを話しあうためのチームビルディングもリアルで集まってワークしてみたり。日々、忙しくて作業に追われてしまうので、集中できる場所に集まって、チームとして大切にしたいことや、各自の役割、がんばることなどを確認し合ったりする機会を作ったり。

④1on1ミーティングで相談する

私も前職では出社して働いていたので、信頼できる先輩とふと2人になったときに、相談をしてみたり、先輩の意見を聞いたりという機会がありました。在宅ワークになると、そういった意図しない相談の機会がなくなってしまいます。
なので、私たちは1on1ミーティングという仕組みを採用しており、定期的に意図した相談機会を作ることにしています。仕組みとしては相談したい人から相談相手に、ミーティングを設定します。この仕事でこういうことでうまくいかないのだけど、自分はこういう工夫をしているが、足りないことはないだろうか?この仕事のやり方に違和感や納得感がないのだけど、なぜだろう。どうしたらいいのだろう。そんな相談を持ちかけ、自分の頭の整理をするイメージです。

レポートのまとめ

さて、このレポートをまとめていきたいと思います。私が在宅ワークで働きながら、問題なくチームマネジメントやプロジェクトマネジメントができている大きな理由は、「オープンであること」だと考えています。メンバー間に信頼関係があり、それぞれを尊重しようという意識があるため、本当にオープンです。
例えば、在宅ワークをしていて、誰が何をやっているのか分からない、何を考えているのか分からない状況だと、表情などから察する、想像することもできないため、不信感が生まれ、信頼関係を築くことが難しく思います。
オープンであることが信頼関係を築き、信頼関係があればよりオープンになっていく。そんな相乗効果を日々感じているところです。

そんな株式会社NOKIOOには、誰でも社員を指名してランチに行ける「ランチセッション」という仕組みがあります。もしこんな働き方をしてみたい!もう少し詳しく聞いてみたい!と興味を持っていただいた方は、ぜひランチセッションにご応募ください♪

私たちと一緒に働いてみませんか

私たちが運営するオンラインスクール育休スクラ事業を含む、株式会社NOKIOOの人材育成事業において、そんなビジョン実現をともに目指すメンバーを募集しています。少しでも興味や関心がある方はこちらをご覧ください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。これからも、ちょっと気が向いたときに、勝手に働き方レポートを書いていきたいと思います。

もし『小田木朝子の今日のワタシに効く両立サプリ@育休スクラ』って何?って思った方はこちらをご覧ください。