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おちゃめママ
2023年6月7日 12:59
〜楓〜2人を見送った後、あの映像を他の部屋で見ていたもう1人の人物を訪ねたトントン護「はい」楓「失礼するわね」扉を開けると目を真っ赤に腫らした花沢護さんが立ち上がり護「楓さん…ありがとうございます。類は?」楓「今、見送って来たわ。早くつくしさんに会いたいって晴れやかな顔をしていたわ。でも…あなたには少し辛い映像だったかしら?」護「いえ…見せていただけて感謝します。あんな酷い
2023年5月28日 11:46
##白井親子が自分の罪と向き合う話しです。楽しいお話でも救われる未来でもありませんので、読みたくない場合はスルーして下さいね。読まなくても支障は無いです。##〜あきら〜スクリーンに映し出された部屋を見て吐き気がしたケビン「これは…」あきら「琴音がここに連れて来られてまだ2ヶ月も過ぎてないですよね?スクリーンから匂いまで漂って来そうで気分が悪くなった。確か牧野が監禁されていた時と同じ
2023年5月17日 14:07
##白井親子が自分の罪と向き合う話しです。楽しいお話でも救われる未来でもありませんので、読みたくない場合はスルーして下さいね。読まなくても支障は無いです。##スクリーンを見つめて驚く類達に控えていたBGが小声でBG「これは楓社長に頼まれて美作夫人が隠し撮りした映像だそうです」確かにこれはメープルロンドンのあきら達の部屋のようだ。赤ん坊を抱いてあやしているつくしに話しかけている…桜子「
2023年5月9日 14:16
##白井親子が自分の罪と向き合う話しです。楽しいお話でも救われる未来でもありませんので、読みたくない場合はスルーして下さいね。読まなくても支障は無いです。##類達がロンドンに来て10日ほどが過ぎ優紀「私達の結婚式には絶対に出席してね。待っているから」つくし「うん。遠い所まで会いに来てくれてありがとう」そう約束して総二郎と優紀は日本に戻って行った。類はメープルのオフィスで起業に向けての
2023年4月30日 14:16
〜類〜検査も問題なく終わり俺達はロンドンメープルに戻った。ケビン「ルーニー、しばらく忙しくなると思うけど頼むよ。社長には記憶の事も話したし、ぜひ会いたいと言われているんだ」類「あぁ 仕方ないね、会うよ。つくしも同席してもらいたいけどいい?」ケビン「もちろんだよ。早速だけど、ここの事務スペースを一部屋借りてるから、ルーニーはそこでいろいろな書類を確認してもらいたい。」類「ここじ
2023年4月23日 13:10
類が病室に戻るつくし「お疲れ様…顔色があまり良くないけれど大丈夫?」類はギュッとつくしを抱きしめて【思い出せて本当に良かった】と囁いたつくし「類?午後の検診は精神科だと聞いたけど辛かった?」類「うううん ただ記憶を辿る作業でいろいろ思い出しちゃっただけだよ。改めて、つくしが俺のサインに気づいてくれて良かったと思ったよ。」つくし「サイン?」類「うん。俺は無意識にきっとつくしに物語
2023年4月15日 12:34
類が入って来るのを確認すると楓は立ち上がって楓「類君、久しぶりね。今日はあなたに話があって来たの。でもまずは謝罪させていただくわね。あなたがつくしさんを探していたのを知っていながら教えなくて悪かったわ」楓が頭を下げる姿を見て類も慌てた類「頭を上げて下さい…俺は楓社長に感謝しています。牧野を守ってくれて本当にありがとうございます。あなたがいなければ牧野はどうなっていたか…それにあの時俺
2023年4月2日 13:25
男だけが残った部屋で…類「あきら、牧野の後輩と結婚したんだね。気を効かしてくれたみたい」あきら「今頃かよ! あぁ牧野の前では話し難い事もあるしな」類「あいつらはどうしてるの?俺は父親も白井親子も許せない。」司「俺たちだって許すつもりは無いぜ。その辺は明日、内密にお袋がお前に会いに来る。今後の事はその時でいいか?先ずは船での事を聞きたい」類「わかった…俺は白井からあの船で牧野を解
2023年3月26日 12:40
〜つくし28歳〜類が「牧野」と私を呼ぶたびに涙が出そうになる…類に抱きしめられて何度も キスしていたら外が暗くなっていた////つくし「夕食の準備するね。朝からみんなが来る予定だったからいろいろ作っていたの。それで良いかな?」類「もちろん。」いつものように類が食器を並べてくれて温めた料理もテーブルまで運んでくれる類「いつも美味しいと思って食べていたけど…今日は一段と美味しく感じ
2023年3月19日 15:28
〜類〜今日もなんだか頭が重い…気分もモヤモヤするんだ。キャンディの姿が見えないと不安になる。つくし「良いお天気だから洗濯物を干してくるね。」アトリエの窓からキャンディの姿を見ながらデッサンをしていたガーナ「は〜い 私のエンジェル」突然後ろから声が聞こえ悪魔が入って来たんだ…直ぐに外に出ようと立ち上がると追いかけて来るガーナ「あんな女より私の方がずっと楽しめるわよ?ほら彼女もあんた
2023年3月11日 13:30
〜司〜あきらから連絡が来て類のいる島にみんなで行く事が決まってから、俺はハードなスケジュールを組まれたが我慢して働いた。類の隣で笑うあいつを見るのは正直辛いが…それでも会いたいと願ってしまう。NYからのPJでも仕事をさせられ、やっと着いたメープルロンドン。時間は夜8時か…もうあいつらは着いているだろうな。メープルの俺専用の部屋に入りあきらのスマホに連絡を入れた司「今部屋に着いたぞ、
2023年3月2日 13:58
その日は朝から島が騒がしく防災無線が珍しく鳴り響いているつくし「何かあったみたいね」類は気にもならないように小説の世界に入り込んで書いているピンポンDr「つくし、昨晩この島に強盗団の一味が逃げ込んだらしい。港の倉庫の1つを占拠して人質もいる。銃を所持していて怪我人も出たそうだから私は救護に向かう。鍵を掛けて外に出ないように」つくし「それは怖いですね…こんな平和な島にどうして…
2023年2月21日 13:06
このお話は花より男子の2次小説(類つく)です。作者様・出版社様とは関わりがありません。妄想の世界へようこそ…〜護〜次の日 ハドソンのヘリで病院の屋上から島に向かったケビン「ヘリだと島までは1時間くらいですが、南に向かうので気候は温暖できっとリハビリも進むと思いますよ」私はドキドキしながら広がる海を見ていた…そして島に到着するとケビン「ここからルーニーの住む丘まで20分ほどです、病
2023年2月12日 14:17
このお話は花より男子の2次小説(類つく)です。作者様・出版社様とは関わりがありません。妄想の世界へようこそ…スイス 療養施設深い雪に包まれたこの場所に来てもう5年近く…最愛の息子を失って生きる気力を失くした私を彼はここに連れて来た あの後、彼も社長を退いて私のそばに寄り添ってくれているけれど、私は彼を許せずにほとんど口も聞かなかった。護「亜里沙…私を許してくれとは言わない。で