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パズル31〜60 2次小説 類つく

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お話が長くなるので分けました。楽しんでもらえたら嬉しいです。 このお話の司は類推しの私でも惚れちゃいそうですw
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パズル60(2次小説:類つく)

パズル60(2次小説:類つく)

〜楓〜

2人を見送った後、あの映像を他の部屋で見ていたもう1人の人物を訪ねた

トントン
護「はい」
楓「失礼するわね」

扉を開けると目を真っ赤に腫らした花沢護さんが立ち上がり
護「楓さん…ありがとうございます。類は?」
楓「今、見送って来たわ。早くつくしさんに会いたいって晴れやかな顔を
していたわ。でも…あなたには少し辛い映像だったかしら?」
護「いえ…見せていただけて感謝します。あんな酷い

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パズル59(2次小説:類つく)

パズル59(2次小説:類つく)

##白井親子が自分の罪と向き合う話しです。楽しいお話でも救われる未来でもありませんので、読みたくない場合はスルーして下さいね。読まなくても支障は無いです。##

〜あきら〜

スクリーンに映し出された部屋を見て吐き気がした
ケビン「これは…」
あきら「琴音がここに連れて来られてまだ2ヶ月も過ぎてないですよね?
スクリーンから匂いまで漂って来そうで気分が悪くなった。
確か牧野が監禁されていた時と同じ

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パズル58(2次小説:類つく)

パズル58(2次小説:類つく)

##白井親子が自分の罪と向き合う話しです。楽しいお話でも救われる未来でもありませんので、読みたくない場合はスルーして下さいね。読まなくても支障は無いです。##

スクリーンを見つめて驚く類達に控えていたBGが小声で
BG「これは楓社長に頼まれて美作夫人が隠し撮りした映像だそうです」

確かにこれはメープルロンドンのあきら達の部屋のようだ。赤ん坊を抱いて
あやしているつくしに話しかけている…
桜子「

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パズル57(2次小説:類つく)

パズル57(2次小説:類つく)

##白井親子が自分の罪と向き合う話しです。楽しいお話でも救われる未来でもありませんので、読みたくない場合はスルーして下さいね。読まなくても支障は無いです。##

類達がロンドンに来て10日ほどが過ぎ
優紀「私達の結婚式には絶対に出席してね。待っているから」
つくし「うん。遠い所まで会いに来てくれてありがとう」
そう約束して総二郎と優紀は日本に戻って行った。

類はメープルのオフィスで起業に向けての

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パズル56(2次小説:類つく)

パズル56(2次小説:類つく)

〜類〜

検査も問題なく終わり俺達はロンドンメープルに戻った。

ケビン「ルーニー、しばらく忙しくなると思うけど頼むよ。社長には記憶の事も
話したし、ぜひ会いたいと言われているんだ」

類「あぁ 仕方ないね、会うよ。つくしも同席してもらいたいけどいい?」

ケビン「もちろんだよ。早速だけど、ここの事務スペースを一部屋借りてるから、ルーニーはそこでいろいろな書類を確認してもらいたい。」

類「ここじ

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パズル55(2次小説:類つく)

パズル55(2次小説:類つく)

類が病室に戻る

つくし「お疲れ様…顔色があまり良くないけれど大丈夫?」

類はギュッとつくしを抱きしめて【思い出せて本当に良かった】と囁いた

つくし「類?午後の検診は精神科だと聞いたけど辛かった?」
類「うううん ただ記憶を辿る作業でいろいろ思い出しちゃっただけだよ。
改めて、つくしが俺のサインに気づいてくれて良かったと思ったよ。」
つくし「サイン?」
類「うん。俺は無意識にきっとつくしに物語

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パズル54(2次小説:類つく)

パズル54(2次小説:類つく)

類が入って来るのを確認すると楓は立ち上がって

楓「類君、久しぶりね。今日はあなたに話があって来たの。でもまずは謝罪させていただくわね。あなたがつくしさんを探していたのを知っていながら教えなくて悪かったわ」

楓が頭を下げる姿を見て類も慌てた

類「頭を上げて下さい…俺は楓社長に感謝しています。牧野を守ってくれて本当にありがとうございます。あなたがいなければ牧野はどうなっていたか…
それにあの時俺

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パズル52(2次小説:類つく)

パズル52(2次小説:類つく)

男だけが残った部屋で…

類「あきら、牧野の後輩と結婚したんだね。気を効かしてくれたみたい」

あきら「今頃かよ! あぁ牧野の前では話し難い事もあるしな」

類「あいつらはどうしてるの?俺は父親も白井親子も許せない。」

司「俺たちだって許すつもりは無いぜ。その辺は明日、内密にお袋がお前に会いに来る。今後の事はその時でいいか?先ずは船での事を聞きたい」

類「わかった…俺は白井からあの船で牧野を解

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パズル51(2次小説;類つく)

パズル51(2次小説;類つく)

〜つくし28歳〜

類が「牧野」と私を呼ぶたびに涙が出そうになる…類に抱きしめられて何度も キスしていたら外が暗くなっていた////

つくし「夕食の準備するね。朝からみんなが来る予定だったからいろいろ作っていたの。それで良いかな?」

類「もちろん。」

いつものように類が食器を並べてくれて温めた料理もテーブルまで運んでくれる

類「いつも美味しいと思って食べていたけど…今日は一段と美味しく感じ

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パズル50(2次小説:類つく)

パズル50(2次小説:類つく)

〜類〜

今日もなんだか頭が重い…気分もモヤモヤするんだ。キャンディの姿が見えないと不安になる。

つくし「良いお天気だから洗濯物を干してくるね。」
アトリエの窓からキャンディの姿を見ながらデッサンをしていた

ガーナ「は〜い 私のエンジェル」
突然後ろから声が聞こえ悪魔が入って来たんだ…直ぐに外に出ようと立ち上がると追いかけて来る
ガーナ「あんな女より私の方がずっと楽しめるわよ?ほら彼女もあんた

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パズル49(2次小説:類つく)

パズル49(2次小説:類つく)

〜司〜

あきらから連絡が来て類のいる島にみんなで行く事が決まってから、俺はハードなスケジュールを組まれたが我慢して働いた。類の隣で笑うあいつを見るのは正直辛いが…それでも会いたいと願ってしまう。

NYからのPJでも仕事をさせられ、やっと着いたメープルロンドン。時間は夜8時か…もうあいつらは着いているだろうな。

メープルの俺専用の部屋に入りあきらのスマホに連絡を入れた

司「今部屋に着いたぞ、

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パズル48(2次小説:類つく)

パズル48(2次小説:類つく)

その日は朝から島が騒がしく防災無線が珍しく鳴り響いている

つくし「何かあったみたいね」

類は気にもならないように小説の世界に入り込んで書いている

ピンポン

Dr「つくし、昨晩この島に強盗団の一味が逃げ込んだらしい。港の倉庫の1つを
占拠して人質もいる。銃を所持していて怪我人も出たそうだから私は救護に向かう。鍵を掛けて外に出ないように」

つくし「それは怖いですね…こんな平和な島にどうして…

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パズル47(2次小説:類つく)

パズル47(2次小説:類つく)

このお話は花より男子の2次小説(類つく)です。作者様・出版社様とは関わりがありません。妄想の世界へようこそ…

〜護〜

次の日 ハドソンのヘリで病院の屋上から島に向かった
ケビン「ヘリだと島までは1時間くらいですが、南に向かうので気候は温暖で
きっとリハビリも進むと思いますよ」

私はドキドキしながら広がる海を見ていた…そして島に到着すると
ケビン「ここからルーニーの住む丘まで20分ほどです、病

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パズル46(2次小説:類つく)

パズル46(2次小説:類つく)

このお話は花より男子の2次小説(類つく)です。作者様・出版社様とは関わりがありません。妄想の世界へようこそ…

スイス 療養施設

深い雪に包まれたこの場所に来てもう5年近く…
最愛の息子を失って生きる気力を失くした私を彼はここに連れて来た     あの後、彼も社長を退いて私のそばに寄り添ってくれているけれど、私は彼を許せずにほとんど口も聞かなかった。

護「亜里沙…私を許してくれとは言わない。で

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