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とある飲食店経営者の嫁、自己紹介します。

noteの主人公は夫。
嫁が身分を明かす必要はありません。

ただ、私を知ることで面白くなるなら…

“ある日このnoteが爆発的に拡散!

「嫁さんの話聞いても良いですか?」
シブヤ経済新聞あたりから取材申し込み!

「We would be grateful to have the opportunity to interview you」
TIMEからも取材の申し込みが…!

世界中が私の名前を知ることになる”

そんなことが起こるかもしれません。
未来は誰にもわかりません。

TIMEが取材に来るなら備えなければ。
という訳で、嫁の話をさせてもらいます。

基本プロフィール

札幌出身/東京在住/年子男兄弟の母/外では占い師/家ではWEBライター/元断捨離狂い/生涯ダイエッター/

ミニマリズムとダイエットを綴ったブログはこちら↓
https://motouranaishi.hatenadiary.com/


嫁の経歴エピソード

【幼少時代】
テレビに映りたいあまり、テレビに向かってダイブ。
トレードマークである眉毛の傷をここでこさえる。

(理由は吉田栄作さんに会いたかったから。ジーパンラブ)

【小学生時代】
将来の夢が日ごと変わる。
「コンビニに住みたい」
「ランドセルになりたい」
「布団になりたい」
結局落ち着いたのは「お笑い芸人になりたい」

(成長と共にまともになっていくのが感じられる)

【中学時代】
寒い冬、公園に捨てられていた犬が凍えないようにとその場でキャンプファイヤー。
親に死ぬほど怒られる。

(服についた燃えカスでバレる。この頃から爪が甘かった)

【高校時代】
アメリカ留学を機に英語が大好きになる。

(友人曰く、当時の私はミラーの壊れたアメ車みたいだったらしい。
意味わからん)

【大学時代】
外国語大学に入り遊び惚ける。
東南アジアの魅力に憑りつかれ、旅行会社に内定をもらう。
が、突然内定を辞退し、移動式八百屋として社会人デビューをかざる。

(当時の彼氏を追って上京したとか死んでも言えない)

【社会人時代】
移動式八百屋がマルチ商法と知り、急いで別な会社に就職。
そこで占いを勉強し、社畜占い師という意味不明の称号を手に入れる。

(面接のときに占い師になりたい?と聞かれたのはなかなかの衝撃だった)

【夫と出会う】
夜の街・六本木で夫と出会い、刺激的な交際を楽しむ。
一生結婚しないだろうなーと思っていた矢先に結婚・出産。

(当時の夢は、稼いでヒューヘフナーのように生きることだったのに)

【母になる】
地獄の保活を経てワーママに。
出産するたび痩せるという奇跡を起こし、なんだかんだで40キロ減量。
次男を妊娠した頃にミニマリズムと出会い、モノを捨てる恍惚を知る

【現在】
占い師として一生を終えることに不安を感じ、今後の生き方を模索中。

WEBライティング/サイト運営/ブログ運営/動画編集/画像編集/TOEICなど…

やりたいこと全てに中途半端に手をつけているところ、コロナがやってきたという訳です。

色々なことをやりすぎて、今は自分が何者かわかりませんw

ここはマジで誰かに助けてください。
夫を助ける前に私を助けてほしい。


私と夫の出会い

夫と出会ったのは朝方の六本木。
仕事帰りにふらっと寄ったビアバーです。


当時、私は夜勤になりたて。
仕事後の楽しみは六本木の飲み屋さんを開拓することでした。

さぁどこに行こう。

見慣れない街並み
人種の違うパリピ

心細さを感じつつ、可愛らしい看板に誘われるままビルの階段を下りていきました。

そこにいたのが夫。
齢、30歳。

おでこにほくろをこさえ、
爽やかさをモノを言わせていました。

私はお酒を飲みません。
その日もソーダを頼みました。

朝、ソーダ飲みに来るヤツが来た。
しかも、めっちゃデブでアフロだ。

夫の目には奇異に見えたのでしょう。

夫は何も話しかけずまじまじ見るだけ。
飲食店スタッフの風上にも置けません。

何やー!
じろじろ見るなー!
太ってて何が悪いー!

人と話したくてお店に来たのに。
かけられたのは言葉ではなく奇異の目。

腹を立てた私は
ソーダ一気飲みして速攻帰りました。

そして、帰り際。
ついに夫が口を開きます。

「あ、お酒飲まないんすか?」

「すか?」ってなんやー!
「ですか?」やろー!
おでこにほくろつけて何やねん!

怒りが頂点に達し

「えぇ、一滴も飲みませんから!!」

ギターを抱えた侍よろしく、怒りを込めた一言を夫にぶつけて帰ってきました。

心の中で(残念!)としっかり言ってやりましたよ。

私はこの一件が悔しかったんです。
六本木に負けた気がしました。

リベンジしたい…
六本木のチャラい店員に負けるかー!

そう心に決めた次の日の朝。
私はとても素敵なお店を見つけました。


店の雰囲気も良い感じ。
店員さんもフレンドリーで紳士的。

昨日のアイツとは正反対やな!
ここに来よう。

前日の苦い記憶は上書きされ、夫のことなど忘却の彼方。

気さくな店員さんと優しいお客さんに囲まれて楽しく過ごしていました。

そんなある日。
初めて見る店員さんがいました。

おでこにはほくろ
六本木の朝とは思えない爽やかさ

…アンパンマンみたいな笑顔だな。

そうか。
六本木にはアンパンマンがいるんだ。

アンパンマンはとても愉快な人で、ずっと笑いながら接客してくれました。

やっぱりこのお店良いなー。
みんな良い人だなー。

大満足で帰ろうとしたとき。

「あの…下のお店来ましたよね?
僕、そこで接客させてもらいました」


…え。
この人あの無礼者なの?

あ…
ほくろ…!!!

(゜_゜)


ここから何やかんやあって今に至ります。

ご縁とは不思議です。
あの当時を知る人は、私と夫がこうなるとは思いもしなかったでしょう。

私もです。
人生何が起こるかわかりません。

この先も想像を超える未来が待っていると思うとワクワクするような怖いような。

それでも。
今この瞬間を大切に生きていきます。

noteでの私の話はこれでおしまい。

嫁が気になる。
嫁が頭から離れない…!

そんな方はこちらをどうぞ。
https://motouranaishi.hatenadiary.com/

noteでは夫が主役です。


一見まともに見える私が綴る、夫の話を引き続きお楽しみください。

夫の飲食店はここ↓
beer republic THE GRUB 代々木上原店

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