見出し画像

#4 受験校の選定


MBA受験について

経営学修士(MBA)プログラムは、ビジネス分野でのキャリアを発展させるための重要なステップです。そのようななかで私もステップアップのために入学を考えた人間のその一人です。
しかし、国内外を含めた多くの受験校があり、どの学校を選ぶべきか悩むところでした。この記事では、私がMBA受験校を選定する過程とその背景について詳しく説明します。

選定基準

MBA受験校を選ぶ際、私はいくつかの重要な基準を設定しました。これらの基準は、私のキャリア目標や学習スタイルに合致する受験校を見つけるための指針となりました。

  1. 戦略とマーケティングの充実度: 私のキャリア目標に合わせて、戦略とマーケティングに焦点を当てたMBAプログラムを探しました。ビジネスの核心であるこれらの分野において深い理解とスキルを身につけることが、将来の成功に不可欠であると考えたからです。

  2. 受験校の数の制限: 受験料や準備の負担を考慮し、1~2校の受験校に絞ることにしました。これにより、焦点を絞った準備と十分な学習時間を確保することができました。

  3. 都内の学校の選択: 私は都内に居住しており、ビジネスの中心地である都心に学ぶことのメリットを認識していました。都内の学校を選択することで、ビジネス機会へのアクセスやネットワーク構築の機会を最大限に活用することができます。

  4. 平日の授業時間
    業務はほぼ毎日定時(17:15)で終わっていました。(くそホワイト)
    そのため、平日の業務終了後に授業を受けることができる、柔軟性がある受験校を選ぶことが重要でした。これにより、仕事と学業の両立がスムーズに行えると考えていました。

受験校の選定・決定

選定

上記の中でも、条件が〇つありました。

①仕事をしながら通学すること

学部時代の奨学金も返済できておらず、フルタイムで通学する金銭的余裕はもちろんなかったため、パートタイムの学校を探しました。

②学校のネームバリュー

せっかく行くのだから、それなりに名のあるところを受けたいと考えました。

③入学難易度

今年で決めたいと考えていたので、受験に要する期間は1年です。
また、浪人(MBAも浪人というのでしょうか?笑)してまた1年勉強する元気も今期もないため、必ずどこかしらに引っかからなくてはなりません。
そのため、極端に定員の少ない学校と入試倍率が高い学校は除外になります。(倍率は河合塾などで調べれば直近のモノが出てくるはずです。)

その結果、候補として以下が残りました。
早稲田大学 夜間主総合
中央大学 戦略経営研究科

このプログラムは戦略とマーケティングの充実度が高く、自宅から近くて通いやすいこと。また、平日の授業時間も私の都合に合致していました。私のキャリア目標やライフスタイルに最も適していると感じたため、この2校を軸に受験勉強を進めていくことになりました。

選ぶにあたって

MBA受験校を選定する際には、自身のキャリア目標やライフスタイルに合致する基準を設定することが重要です。
私の場合、戦略とマーケティングの充実度、金銭的な制限、通学しやすさ、そして平日の授業時間の柔軟性が選択基準でした。
ご結婚されていたりお子さんがいらっしゃる方はもう少し条件が増えるかもしれないですね。

今回は以上です、また~

※MBA受験を考えている方のプラットフォームになれたらうれしいです!
何かご質問や、書いてほしい内容があればコメントください~!

この記事が参加している募集

自己紹介