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【独り言】物欲がないときのショッピングモール / 両親へ手紙を書きたい / 時代の変遷は歴史を壊す


物欲がないときのショッピングモール

物欲がないときにショッピングモールには行かない方が良い。
とてもじゃないけど買い物がつまらなくなる。
各テナントの店頭に並んでいるアイテムたちが、自分には光を失っているように見える。
さらには「そういう気分じゃない」と勝手に不機嫌になって、質素なフロアをさすらうことになるだけだ。
物欲がない時は、家でなにかを創作してみよう。


両親へ手紙を書きたい

ディジタルな世の中になり、アナログが貶される時代になっても、手紙の文化は残していきたい。
僕はそんな「Z世代ど真ん中人間」である。
もうすぐ一人暮らしを始めるにあたって、これからはご飯の支度も、洗濯も、掃除も、電気・水道・ガス代の支払いも全部自分でやるんだと自覚が湧いてきた。
それと同時に、今までの感謝を両親に伝えたいと思うようになった。
いつもは照れくさくて言えないことを文章にして伝えたい。
急にこんなことをしたら両親は絶対に泣くだろうけれど。


時代の変遷は歴史を壊す

年末年始に地元へ帰った時、近所の比較的大きな書店が閉店していた。
中学生の時からよく参考書や文房具を買っていた上に、人生初の給料をもらった場所でもあった。
思い入れのある書店だっただけにすごく残念でならない。
閉店となった経緯を調べると、売れ筋ランク上位を占めていた学習参考書の売上低迷が原因らしかった。
良くも悪くも時代の変遷は歴史を壊す。
利便性・合理性は、「技術の発展」を謳うときによく使われる言葉だが、必ずしも人を豊かさにする訳ではないのだ。


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