おかめkitchen

食にまつわるエトセトラ。キッチン道具、おいしいもの、そして食を通じて感じたこと、考えた…

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食にまつわるエトセトラ。キッチン道具、おいしいもの、そして食を通じて感じたこと、考えたこと。どうでもいいことや、マニアックなことも記録として残していこう。

最近の記事

ぴったりのフライパンはどれ?

永遠に焦げつかないフライパンがあれば絶対に買うのに、、、 やりたいように使って くっつかない 焦げない 美味しくできて 洗うの楽チン そして、ずーっと使える そんなフライパンはある? フライパンには、それぞれ個性があります。 いいとこ、ちょっと残念なとこ… そこがわかれば選択肢が広がるはず。 自分のライフスタイルに合ったフライパンを選ぶ それは、ひとつに決めるでもいいし 料理にあわせて使いわけて選んでもいい まずは、優先順位 フライパンに求めること そして、求め

    • 80歳の友だち

      正確に言えば友だちのお父さん。 友達が入院したとき、一人でいるお父さんのおかずを持って お見舞いに行った帰り 「一杯、飲んでくか?」と誘われ 多摩センターのお寿司屋さんで色々と話した。 前年に妻を亡くした彼は 「前代未聞の人生」を送っているらしい。 家事をまったくしたことがなかったし、毎度の食事の心配をするなんて考えもしなかった。 もともと食べるのが好きで美味しいものが大好き。 その日は、飲みながら 「家事は男女半分負担って、昔から当たり前だったら手伝えたのになー」

      • 鉄フライパン調理【お風呂Ver.】

        鉄のフライパンで、目玉焼きを焼いてみよう! 卵は冷蔵庫から出しておく→バスタオルを用意する フライパンを中火で予熱する→おふろ入る前に浴室を心地よい温度に暖めておく ちなみにフライパンの適温は180℃ フライパンに、1回目の油を気持ちたっぷり入れる→まずはシャワー、もしくは掛け湯で身体全体を潤そう フライパンに、なじんだ油以外は油ポットなどに入れる→ふぅ、お湯、気持ちいい ↑1回目の油は、フライパン用 次に調理用するための油を入れる→ボディシャンプーを身体になじ

        • テフロン:フッ素コーティングを知る

          <フッ素コーティングの誕生> フッ素コーティングのフライパン、 テフロンとして認識している方も多くいらっしゃると思います。 このテフロン、実はケマーズ社の登録商標なのです。 https://www.mc-fluoro.co.jp/fluoropolymer/teflon/ テフロンの歴史 1938年にロイジェー・ブランケットが、化学実験中、失敗作の試験管の中に白い粉の固まりを発見します。 この粉を調べたら、どんな強力な酸にも反応せず溶けない丈夫な物質で 摩擦係

        ぴったりのフライパンはどれ?

          オールステンレスのフライパン

          お肉・お魚なら油なしでOK フライパンを買い換えたくない方に特におすすめなのが、 オールステンレスのフライパンです。 コーティングをしていないので調理時に熱の管理が必要ですが、 慣れればとても簡単です。 卵料理などは油の使用が必要ですが、お肉・お魚など脂の出る食材は油は使わなくても大丈夫です。 熱管理に最初は戸惑うかもしれませんが、 オールステンレスのフライパンはそれに勝るところがたくさんあります。 <使い方> (1)使う前のお約束〜調理前にコロコロチェック

          オールステンレスのフライパン

          鉄のフライパン

          くっつきやすくて、手入れがめんどくさそう・・・ 一見、扱いにくく思われがちな鉄のフライパンですが、 お手入れすれば一生ものです。 フライパンを買い替えず、長く使いたい。 いつかは、鉄のフライパンと考えている方も多いと思います。 鉄のこと 鉄といえば、高温調理ができて料理が美味しく仕上がると言われてます。 フライパンは、食材を美味しく調理する道具 この目的に一番近いのが鉄のフライパンです。 なんと言っても、蓄熱性が高く 食材に早く熱を通していくので栄養・旨みが

          鉄のフライパン

          フッ素コーティングのフライパン

          買ったその日が1番コンディションがいい フライパンと聞いて 一般的に知られているのが、フッ素樹脂コーティングのフライパンではないでしょうか? 食材がこびりつきにくく、とても扱いやすいのが特徴です。 「永遠に焦げつかないフライパンがあったらいいのに・・」と言われますが 鉄やオールステンレス素材のフライパンが、一生ものであるのに比べ フッ素樹脂コーティング素材のフライパンは、あくまで消耗品になります。 どんなに丁寧に使っていても、表面のコーティングは劣化し最終的には剥が

          フッ素コーティングのフライパン

          運命のフライパン

          フライパンには素材や表面加工など、いろいろな種類があり、それぞれ長所・短所があります。 大切なことは、それぞれの特徴を理解し 自分のライフスタイルや、よく作る料理に適した道具を選ぶこと! 「フライパンは消耗品。使い捨て感覚がいい」 「快適に長く使いたい」 「使うほどに味わい深く、一生使える道具に出会いたい」 「本当のところはどうなの?」 ・・ここが知りたい!! さて? どんなフライパンを選ぼうかな? 見て・聞いて・嗅いで・触って・味わって 色々と感じながら 料理を仕

          運命のフライパン

          はじめに

          調理道具をひとことで言うには、あまりにも莫大な数で、奥が深い。 フライパンを知ろうとしたら フッ素ですか? 鉄ですか? はたまた ステンレスですか? と、めちゃめちゃ深いところまで潜り込んでいくことになり。 はじめは、チンプンカンプンだった金属素材のことも ある時、点と点がつながって楽しくなったり 楽しいエピソードがあったりでどんどん知りたくなってきました。 日々の仕事で、すべての知識が必要ではないけれど・・知っている自分はけっこう頼もしい。 これからnoteに綴