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あさイチより国会?


最近は毎日、やってる。

特にテレビメディアでは

ウクライナとロシアの情勢。


テレビメディアの視聴者の

多くの人は中高年世代以上。


彼らにはどんな受け止め方を

されているのだろう?


正直な感情はなかなか

体裁もあって言われない。


でも単純に正直言ったら

「あさイチ」観たいのに

「国会中継」でつぷれる。

この心境といっしょ。


ずっとそうですけど

メディアは使命感の強さが

空回りしているときが多い。


これが大事だと言えば

今のを後回しでやり始める。


次に別のネタが上がれば

今度はそっちのけで別の話題に。


結果的に何もかも中途半端に

グダグダに終わってもね。


ジャーナリスト的視点の

優先順位かなんか知らないが

目まぐるしいくらい

コロコロ変わるのを見せられる。


これでは辟易してしまい

飽きられるのも無理はない。


そろそろどこかの局が

独自路線を出していってもいい。

テレ東以外もね(笑)


世界情勢、見てみぬふりを

しないわけにもいかない。

だから伝えるんだ、的な。


姿勢として間違って

いないからやるんだ、

は大義名分的な逃げ。


でね、ヤリクチがいつも

中途半端なんですよ。


あっちこっち手をつけて

散らかり放題な

片付かない部屋。


あるテーマについて

視聴者に興味を持たせつつ

1から3まで提供する。


ここまできて大事だからと

別のテーマについて

また1から始める。


視聴者は乗ってきたのに

ハシゴはずされる感覚で

別のテーマの1から3までをやる。


せっかく親身になりかけても

途切れてしまうと興味は続かない。


積み上げた1から3までを

放り出してまで別の1から3をね。


受け身のメディアだからね。

視聴者はみないという選択に

流れるのは自然な感情。


しかも、よく考えてみると

伝える意味が形式的になって

伝えましたよ、報道しましたよ。

役目を果たしましたよ、という

「伝える役目果たした感」が強い。


時間がないから伝えきれない。

そう言っていつも中途半端で。


とにかく伝えましたよ?

私たちメディアは。

あとは皆さんで学んで下さい。


いやいや、お前らも

逆に学べよと(笑)


横並びでやるくらいなら

分担して各分野の伝える量

全体的な成果を増やす。


その努力をしたら

どうなんだいってね。


いいことやってるように

見せるだけでは済まない段階に

テレビメディアは来ている。

そう感じるんですけどね。









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