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#07 社員は語る①『TOEIC(R) L&Rテスト 壁越え模試』シリーズ

(注)2023春入社の新卒採用活動は終了し、採用サイトはクローズしています

こんにちは。旺文社採用担当Mです。先日のおやつは神楽坂にあるACHOのプリン「バニラキング」でした。美味……。

小さいけど多幸感

雑誌やWebの神楽坂特集で何度かお見掛けし、「会社の近所だけどどこにあるんだろう……?」と思って調べたところ、ホントにご近所でした。日頃はなかなか手が出ない贅沢スイーツですが、美味……(語彙力)。

さて、採用担当による会社説明もそろそろネタ切れ、もとい、ひと段落しましたので、本日から新コーナー「社員は語る」をお送りします。

これは現場でさまざまな事業・商品に関わっている社員に、手掛けている仕事の内容を語ってもらうという趣旨で、社内報なども参考に再編集した記事になります。旺文社の事業・商品について、理解を深めるきっかけになれば幸いです。

初回の本日は、昨年秋に刊行したばかりの『TOEIC(R) L&Rテスト 壁越え模試』について。お送りするのは語学・資格対策書の編集を担当しているELTグループのメンバーです。それではどうぞ!

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■『TOEIC(R) L&Rテスト 壁越え模試』とは

「リスニング」「リーディング」の2冊からなるシリーズで、TOEIC(R) L&Rテストのセクション別模試です。

2020年8月に刊行された『TOEIC(R) L&Rテスト 壁越えトレーニング』シリーズの続編として、TOEIC界のカリスマ講師・濵﨑 潤之輔先生と、現役サラリーマン講師・大里 秀介先生の「ゴールデンタッグ」を著者に迎え、制作されました。

今回参入した「セクション別模試」市場には、強力な競合商品がひしめき合っています。しかし、セクション別模試はTOEIC書のラインナップとして是非ほしい……ということで、真っ向勝負を挑む形で制作されました。

■制作時のポイント「自動採点」

近刊の当社のTOEIC書は「自動採点サービス」に対応しています。

今回の模試は『壁越えトレーニング』と同様、収録問題を「設問タイプ」に分類し、「設問タイプ」ごとに正誤数を集計するシステムにしました。

▲結果表示画面のチャート。 各パートの正誤数を設問タイプ別にカウントしてくれます。

学習者の方にとっては、自分の強い設問タイプ・弱い設問タイプがボタン1つで確認できるので、とても役に立つシステムだと思うのですが、この検証が、まあ、えぐかったですね……。動作確認のため、何度正解入力&確認の作業を繰り返したことか……。エンドレス検証、でした。

■販促企画「オンライン模試会」

刊行後の販促企画として、2021年の9/25(土)と10/16(土)の2回にわたり「オンライン模試会」を開催しました。午前は任意参加で一斉に模試を解き、午後は濵﨑先生&大里先生の講義を配信。

講義の様子はアーカイブ版が営業部のYouTubeアカウントにアップされています。

また、9/25(土)の「リーディング模試会」には「なっちゃんねる」のなっちゃんも参加しました! 参加報告動画も、営業部チャンネルにあがっています。ゆる~く模試会の全体像がお楽しみいただけます!

模試会の前には「英語の友」のTwitterアカウントでフォロー&RTのキャンペーンも実施。おかげ様で、刊行後1か月の話題作りは比較的よくできた商品になったと思います。

学習者のためになる、良い内容の新刊になったと自負しておりますので、次はこれを定番商品に育てあげていくフェーズになります。営業部と一丸となって、認知度を高めるための販促施策を考えていきたいと思います。

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ひとつの新ジャンルに挑戦する編集の取り組み、いかが映りましたでしょうか。みなさまもTOEIC学習の際には、旺文社のTOEIC書をぜひ手に取ってみていただければ幸いです。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

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