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【朗読日記】青空文庫 グリム童話『ネコとネズミのいっしょのくらし』についてと朗読所感

下手くそな素人朗読で、青空文庫のグリム童話『ネコとネズミのいっしょのくらし』(矢崎源九郎訳) を読んでみました。
自分としては5こめの朗読になります。

今回のMy朗読モード

今回イメージしたMy朗読モードは、幼稚園の先生が園児たちにお話を読み
聞かせる感じ……。

私が子どもの頃は先生が<紙芝居>を読んでくれたものですが、今も紙芝居ってあるのかな……。

人気のない動画なのですが(^-^;、
情景描写のような風情のない童話(寓話)に、素人しかやらないような”読み”とお話の内容の組み合わせが個人的には結構気に入っているかも……(´▽`*)。

動画モード

短い――ということもあって、本文をつけてみました。

お話の概要と感想

グリム童話のひとつ、あるねことあるネズミが一緒に暮らし始めて……というお話です。

外国の童話のいくつかには、子どものころからみなある程度慣れ親しんでいるものだと思いますが、こちらの作品は初めて読むお話でした。
読み終わったあと、しばし沈黙してしまうような……、そんな内容でした。

グリム兄弟は一体誰に向けてこの話を書いたのでしょう……?

童話というのは通常子どもに向けて書かれるものでしょうから、それを考えると何とも言えず、いやはや……なんとも……スゴイです……( ̄д ̄;)。

だけども正直、大人としてはぐっとくる、はまってしまう内容かもしれないです。

短いので「ちょっと読んでみて」と言いたくなりますw。

青空文庫【作品情報】

青空文庫「図書カード:No.59499」の作品です。 https://www.aozora.gr.jp/cards/001091/card59499.html

作品名:ネコとネズミのいっしょのくらし
著者名:グリム兄弟(グリム ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール グリム ヴィルヘルム・カール )
翻訳者名:矢崎 源九郎

底本:グリム童話集(1)
出版社:偕成社文庫、偕成社
初版発行日:1980(昭和55)年6月
入力使用版:2009(平成21)年6月49刷
校正使用版:2014(平成26)年12月51刷
入力者名:sogo
校正者名:チエコ
ファイル作成日:2019-08-30
ファイル修正日:2019-08-30

青空文庫ボランティアのみなさんに感謝感謝です。



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